駢文数列の初めの 8 項は 01101001 である。 長さ 3 の数列で、三度めのくりかえしを始めることのないものは 001, 010, 100; 011, 101, 110 の 6 つであるが、 これらはすべて駢文数列の初めの 8 項のうちにただ一度だけ現れている。
01101001 001 010 100 011 101 110
駢文数列の初めの 16 項は 0110100110010110 である。 長さ 4 の数列で、三度めのくりかえしを始めることのないものは 0010, 0100; 0011, 0101, 0110, 1001, 1010, 1100; 1011, 1101 の 10 個であるが、 これらはすべて駢文数列の初めの 16 項のうちに現れている。
0110100110010110 0010 0100 0011 0101 0110 0110 10011001 1010 1100 1011 1101(0110, 1001 以外はただ一度。)
以上から、 三度めのくりかえしを始めることのない数列は駢文数列内に現れる、 という予想をたててみた。
長さ 5 の 00100 が反例だ。 第 1, 3, 5 項めが奇数項目だとしても、 第 2, 4 項目が奇数項目だとしても、駢文数列の中には現れないことがすぐわかる。
実は、さらに強い予想として、 三度めのくりかえしを始めない無限数列は駢文数列かその 0 と 1 とを反転させたものを途中から読んだものである、 というのを考えたい。 この 00100 が、 三度めのくりかえしを始めない無限数列に延びるかどうかはすぐにはわからない。 00100 と 11011 を 0 と 1 だと思って駢文数列に沿って並べると 011001101111011 ですでに 1 が四つ並んでしまう。
付) 0 と 1 からなる数列は非可算無限個存在するから、 三度めのくりかえしを始めることのない数列も非可算無限個あるような気がする。 でも、 100100 はこの次に 0 がきても 1 がきても三度めのくりかえしが始まってしまうから、 これ以上のびない。 こんな現象がおきて、実は可算個だった、なんてことも。
2007-12-22 (6) 22:02:11 +0900
駢文数列とは、初期値 a0 = 0 と漸化式
証明:存在したとし、そのような k のうち最小のものをとる。
k が 1 ではないことはすぐわかる。
k が偶数のとき。 一つおきに取り出した列 an, an+2, ..., an+k, ..., an+k+k を考える。 n が偶数なら、 これらの添え字を 2 で割った an/2, an/2+1, ..., an/2+k/2, ..., an/2+k が 三度のくりかえし(の始まるところまで)になっているので、 より短い周期 k/2 が得られて矛盾する。 n が奇数なら、 a(n-1)/2, a(n-1)/2+1, ..., a(n-1)/2+k/2, ..., a(n-1)/2+k が 三度のくりかえし(の始まるところまで)になっているので、 より短い周期 k/2 が得られて矛盾する。
k が 3 以上の奇数のとき。 三度のくりかえしから最後の一項(=三度めのくりかえしが始まる項) を除いたものについて、偶数項目か奇数項目かを書いてみると、
2007-12-22 (6) 21:51:27 +0900
付) k が偶数のときの証明が間違っていたので訂正した。
2007-12-27 (4) 02:07:16 +0900
グリーバス将軍はサイボーグ化されているものの元は人間だから、 四本ある腕をすべて自分の意志で動かすことは不可能なため、 自分の意志で動かしているのは二本だけで、 あとの二本はコンピュータに制御させて盾の代わりをさせている、 と考えるとあの戦いぶりが納得できるかも。
実際には、四本の腕をフルに使っての戦闘スタイルが思い浮かばなかっただけ、 という気がする。
2007-12-22 (6) 18:49:45 +0900
オビ=ワンがウータパウへ向かう直前、 共和国艦のなかでクローンたちと打ち合わせをしているシーンがあるが、 背景を見ると、 ブルーに光る枠と、 そこに張られたごく薄いブルーの、光線の幕のようなものが見える。 オビ=ワンの小型機がこの艦を出るところでも見えている。 万が一、艦内に敵機が侵入したときに備えて持っているシールドだろうか?
2007-12-22 (6) 18:43:23 +0900
冒頭の議長救出作戦で、敵艦に小型機で潜入するシーン。 オビ=ワンは自機が停止する前に大ジャンプして飛び出すが、 そのとき、アナキン機はまだ停止していない。 アナキンのことだから、 停止させながらオビ=ワンのジャンプを見ていたかも知れないが、 見ていなかったことも考えられる。
というのは、ムスタファーでの最後の戦いにおいて、 いかだの上からジャンプして陸に逃げるオビ=ワンをアナキンが斬ろうとして “から振り”するのが不自然に思えるからだ。 相手の動きを予知して行動することはアナキンの特技のはず。 それをかわしたということは、 あの大ジャンプをアナキンは見ていなかったのではあるまいか?
付) 二人がどのタイミングで通信用ヘッドセットをはずしたかは不明。 機から出たときにはもうつけていない。
2007-12-22 (6) 18:12:53 +0900
19日づけ大阪本社版の中のほうのテレビ面、「ラジオアングル」。
最初は《21日から元旦まで
》に目がいった。
日付をいうなら「元日まで」だろう。
そんなことがぶっとんでしまうほど驚いたのは、その直後の
《東京・日比谷公園内で初めてのイルミネーション・イべントが開催される
》
とあったからだ。
この「イべント」の「べ」は一目見て明らかにひらがなだ。
あまりにうれしかったので一面にページ数をメモしてから戻ったら、
「イベント」と普通に書いてある。
おや? 見間違い? と思ったが、
これはそのあとの《このイベントを
》の中だった。
そこでは正しく組まれている。
近くにあるから、比較するのにちょうどよい。
《ライター・森 綾
》と署名あり。
付) Tコードユーザのように非・変換式でひらがな・カタカナを直接入力していると、 こういうことがありえる。
2007-12-20 (4) 02:35:54 +0900
16日づけ大阪本社版国際面「水/地平線」はモスクワから、大野正美氏の
『非「プーチン流」の民主主義』。
《それまでは、市長らを選ぶべーチェと呼ばれる市民会議が
》
とあるが、その少しあとには《ベーチェ以後の
》とあるので、
「べ」はカタカナにすべきところがひらがなになってしまったのだろう。
2007-12-20 (4) 02:30:18 +0900
前半は 《NHKフランス語会話>六月 13 日(水曜日)放送分》 も参照。
わー、先生、ズボンはいてる。
前に書いた、 ベルモン氏の字幕の「?」の前のスペース。 直ってなかった。
前に書いた、 「ジェニファーと発音しよう」は直っていた。
そうか! おズボンをお召しになっておられたのは、 中級コーナー冒頭にお掃除があるからだったんだ。
来週のフレーズは立ったまま。当然、横ずわりはなし。
後半はシリルの音楽コーナー。 なんだ、このビデオクリップ? とり・みきのマンガをそのまま映像化したみたいな。
コピーニ氏の後頭部。毛が生えていた。 後期最初の 《NHKフランス語会話>十月 03 日(水曜日)放送分》 では剃り上げていたのだが。
確認せずに上からきょうの分を録画して消してしまったが、 最後の投げキッスはなく、音楽がぶつっと切れて終わりだった。
2007-12-19 (3) 21:41:55 +0900
本文ナシ
2007-12-19 (3) 01:51:53 +0900
前項参照。
2007-12-19 (3) 01:51:03 +0900
私自身は「とんでもございません」にあまり違和感を感じないので、 なぜおかしいのかずっと考えていた。 「とんでもない:とんでもございません=みっともない=みっともございません」 という比例式は正しい? 正しいとしたら、 「みっともございません」が誤りだから「とんでもございません」も誤り、 と納得できる。
ところで、「みっともございません」がめったに聞かれないのに対し 「とんでもございません」がよく聞かれるのはなぜだろう? 「とんでもない」をていねいに言う機会が多いから?
2007-12-19 (3) 01:47:41 +0900
本文ナシ
2007-12-19 (3) 01:46:30 +0900
本文ナシ
2007-12-19 (3) 01:45:27 +0900
本文ナシ
2007-12-19 (3) 01:44:38 +0900
「萌える」「萌やす」が自動詞と他動詞の組だから。
いまやすっかり定着した「萌え」と、 あの「もやし」が同起源であることを意識している人はどのくらいいるのだろう?
2007-12-19 (3) 01:32:01 +0900
日本式ローマ字でも訓令式ローマ字でも「燃える」は moeru だが、 この -e- は「燃やす」になると -ya- に変わる。つまり、ヤ行だということだ。 でも、moyeru とは書かない。 ヤ行は ya, i, yu, e, yo であり、y が現れたり消えたりする。 こういう現象が起きているのだから、新日本式ローマ字で /t/ と /c/ が変わる現象が起きてもおかしくない、という例であるが、 「燃える」「燃やす」と平行な変化が他の行でもよく現れるということを示すため、 例を探していたところ、似た意味の「焦げる」「焦がす」が見つかって、 ちょっとおもしろかった。
2007-12-19 (3) 01:29:15 +0900
本文ナシ
2007-12-19 (3) 01:27:22 +0900
「こほ」は咳(せき)の音。
2007-12-19 (3) 01:26:06 +0900
本文ナシ
2007-12-19 (3) 01:24:28 +0900
「愛する」が「愛あたる」。
2007-12-19 (3) 01:21:47 +0900
「ガアタレンジ」は Google で 0 件。
2007-12-19 (3) 01:19:58 +0900
「ガアタランプ」は Google で 0 件。
2007-12-19 (3) 01:18:45 +0900
Google で検索してみると、ランプの一種で「アタランプ」というものがあるらしい。 「スランプ」を合わせて検索すると 0 件。
2007-12-19 (3) 01:15:46 +0900
「アタリランカ」は Google で 6 件。
2007-12-19 (3) 01:14:37 +0900
「すら」「すり」「する」「すれ」「すろ」、 それに「すった」「すって」は考えたが、 ほかに、「すっちまった」という言い方があるから、 「すっち」を「あたっちまった」の「あたっち」に言いかえる人もありそうだ。 「スッチー アタッチー」は Google で 0 件。
2007-12-19 (3) 01:12:06 +0900
「あたってんころり」は Google で 0 件。
2007-12-19 (3) 01:09:51 +0900
Google で「あたったもんだ」 を検索すると普通の意味で使っているページがひっかかる。 「すったもんだ」も合わせて検索すると 1 件。 でも、そういう言い換えではないようだ。
2007-12-19 (3) 01:06:40 +0900
「るあたろく」は Google で 0 件。
2007-12-19 (3) 01:05:24 +0900
「する」の変化形はすべて「あたる」のそれに言いかえる、という人ならと思ったが、 「ゴアタロリ」は Google で 0 件。
2007-12-19 (3) 01:03:34 +0900
たまたま同じページに書いてあるだけで、私と同意見の人はいないようだ。
2007-12-19 (3) 01:00:13 +0900
なんか変。
2007-12-19 (3) 00:58:39 +0900
メールで教えてくださった方があって知ったのだが、
確かに(現在は)5490 件と表示されるものの、検索結果を見てゆくと
「上の47件と似たページは除外されています
」となって終わってしまう。
本質的には 47 件しかないのである。
Google の検索結果のページの引用部分を全部読んでみたところ、
本当に「名古屋に上京」というのだと信じて書いている人ばかりでなく、
“こんな言い方はない”と知りつつふざけて書いている人も多い。
その方は、名古屋以外の都市名についても「〜に上京」 がどのくらいあるか調べてくださった。
ところで、じゃあ、「名古屋に」 のあとにはどんな言葉をつけたらいいのだろう? 動詞なら 「名古屋に出る」「出てくる」でいいと思うが……。 東京の場合「上京」で済んでしまうので意外と盲点なのかも。 ちなみに、私は京都に行くときは(半分冗談で)「上洛」と言っていた。
2008-01-01 (2) 23:39:20 +0900
前にはもっとあったと思ったが、パロディー系と思われる記事のみ。
2007-12-19 (3) 00:56:29 +0900
URL は http://32591753.at.webry.info/ である。 (Google で「ジェニファー・ジュリアン」を検索するも可。)
今年最後の収録が終わり、 花束をもらった、というところのスナップ写真が載っていたが、 右下に庭のセットのものと思われるイスが置かれ、 バックは真っ青だった。 あとでCGを合成すると、あの花園になってしまうわけか。 クリングゾールも真っ青だな。
ブルースクリーンはスター・ウォーズの撮影現場の写真でもよく見たが、 背景を想像して演技するのがむずかしいとも聞いた。
2007-12-19 (3) 00:45:18 +0900
会社名にあるらしい。真の書き間違いは少ないと見た。
2007-12-19 (3) 00:29:12 +0900
昔の日本女性は結婚相手にしか名前を明かさなかったと聞いたことがあるが、 いまの若い女性の名前の中には、音(おと)は平凡でも漢字に凝っていて --- というよりもほとんど判じ物のような字の当て方をしているものがある。 そういう名前の持ち主の場合、 人前で名前を呼び合うことによって他人に音(おと)は知られてもいいが、 漢字は親しくなるまで教えたくない、という感覚が生まれるのではあるまいか、 と思ったのだった。
2007-12-19 (3) 00:29:12 +0900
子どものころ、箱根へ連れていってもらったときに耳から覚えた語、だと思う。
2007-12-18 (2) 21:59:41 +0900
2007-12-17 (1) 02:59:40 +0900
本文ナシ
2007-12-17 (1) 01:46:01 +0900
「ガンダーラ」と「ゴンドーラ」で、母音交替形。なーんちゃって。
2007-12-17 (1) 01:44:31 +0900
以下がその柄である。順に、 7、バー、太陽、月、星、水、チェリー。
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これらが 98 の画面いっぱいに回る。 (もちろん、画面が 25 行× 80 カラムあって画面制御エスケープシーケンスが使えれば他のマシンでも可。)
続いて NG 集。
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月のみ、別のデザインも考えてみた。 「★」をつけることでバナナと間違われなくなるかなとも考えたが、 姑息なのでやめた。
付) C言語から HTML の table へのコンバートは、 もちろんエディタの置換機能を使ったけど、 言ってみれば手作業。疲れた……。
付) チェリーの上の実は、画面右にはみ出している、ということにしてある。 念のため。
2007-12-17 (1) 01:22:21 +0900