Dover海峡〜Canterbury ☆☆☆
   長い間夢見ていた、ドーバー海峡を渡ってロンドンへ行くコースを実現した。

   8月9日
   パリ北駅 17:01=====19:57 ブローニュ・シュル・メール(2泊)
    8月はまだ陽が高い。夕刻の駅頭に立った私たち夫婦は、たまたま居合わせた気のよい若いお嬢さんの案内で
    近くのホテルに入った。星無しの小さなホテルであったが、ママは大変親切で、漢字のベッドカバーの掛かった
    部屋に通された。1泊ツイン・シャワー付きで約3000円、格安で2泊した。

   8月11日
   ブローニュ・シュル・メール9:42==10:14カレー12:15〜〜〜
                 〜〜(P&O European Ferries:約1時間・210F:約2300円)〜〜〜Dover==Canterbury
   
   

   
カレーからP&O社のとてつもなく大きなフェリーに乗り込む。カレーとドーバーは24時間
  フェリーがひっきりなしに往復している。ヨーロッパにもう国境はないという感を強く持つ。
  
  ドーバーでは石灰岩の白い断崖がどこまでも続いている。確か中学生の頃、その話を聞いて
  一度行ってみたいと思っていたのだ。念願は叶ったのだが、霧が出てしまいどこまでも続く
  岸壁は見ることができなかった。
  ***
  カンタベリーまでのバスを待っていたのだが、フランスとの時差(30分)を考えに入れず、
  結局、1時間30分待ってしまった。
  ***
 
Dover13:30====(高速バス)====14:10Canterbury
  カンタベリーは賑やかな町である。バス停近くのインフォメーションに行って、B&Bの安宿を
  探してもらう。(2泊)



水と緑のカンタベリー
カンタベリー大聖堂
イングランドの人々の心の故郷
若者で賑わう町の中心街
モヒカンのお兄ちゃんもギター片手に歌っている