集まれ塩ビ管スピーカー

mktさんのボイド管スピーカー コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
初めましてmktと申します。
スピーカの自作を思いたち、情報を収集するうちに
こちらのホームペー ジにたどり着きました。
こちらのホームページでボイド管なるものが使用出来ることを知り、
制作致しましたので、ご報告させて頂きます。

制作したのは5月の連休中ですが、
その後色々いじって現在の形に落ち着いています。

構造はYoshii9 もどきとなっています。
手持ちのタイムドメインminiと比較しても、
音のクリアさには負けていないと思っていますが、
耳には全く自信はありませんので、
個人的に満足すれば良しとしているレベルです。

使用部材、構造です。
1.  ボイド管: 直径100mm x 2m  x 1 (2mを購入時に切断してもらって2本に)
2,  SPユニット:   Fostex FF85K x 2
3.  長ねじ、長ナット:M12x285mm x 8 , 12x60 x8 仮想グランド用
4. バルサ材(工作用60mm幅):スピーカ装着用のバッフル材に使用
  (張り合わせて丸く加工)
5. ゴムの木のまな板:100円ショップのまな板x2、スタンドのベースに使用
6. 塩ビ管固定用金具類他:固定金具x2、T字金具x6, 延長用金具x6
  その他ボルトナット類 スタンドの足に利用
7. 弾性シーラントバックアップ材:高発砲ポリエチレン性8φx10m 適量使用
  SP取り付け制振材に利用
8. クリスマスツリー用の雪:ポリエチレン製の綿です。吸音材に適量使用
9. その他: 三角コーナー用のゴミ袋(ストッキング素材)、
  ステンレス製ざる(100円ショップ)x2, 緩衝用テープ、ケーブル、コネクタ類

はじめまして!ようこそいらっしゃいませ!!
Yoshii9タイプは本当に人気がありますね!
管理人は、このタイプについては殆ど素人です。

SP取り付け
バッフル材とSPとの間にシーラント材を丸めて制振材に使用。
ボイド管上部に緩衝用テープ(黒)を内側(薄)、外側
(厚)に巻き付け、シーラント材を丸めたものを上部に貼付け、
その上にバッフル材を乗せています。
写真の白いものがシーラント材。

Yoshii9タイプのここの部分は
皆さん苦労されるようです。
仮想グランド
SPの後部に12mm径ボルトの頭をエポキシ接着剤で固定し、
長ナット、長ねじをねじ込んでいます。

長ねじ、長ナットは2本直結x2で束ねて使用。(計4本/チャンネル)
このねじを吸音材で巻き、形を整えるためにストッキング素材のゴミ袋
で巻いています。
組み立て後、内部を覗くと仮想グランドが垂直ではなく、筒に触れる様
でしたので、金網、針金等で
中心部に位置するように軽く固定しています。

ここも重要なポイントらしいですね。
スタンド
マンション住まいのため、階下への音漏れ防止を図って底には吸音材付
きの足を追加していますが、やや不安定です。
ボイド管下部とスタンドの板(まな板)との距離は金具の止
め位置で調節可能としています。 
隙間が少ないと低域がこもるようなので、今は距離をとっていま
す。 写真の三角錐は気休めです(根拠なし)。

塗装
最初は塗装することを考えていましたが、素のままでも部屋になじんで
きたのでそのままです。
いずれ制振効果を狙ってウレタン系のクリア塗装を考えています。

音について
音源によっては低域でボンボンと強調された音になりますが、私の聞く
範囲では満足しています。
できればもう少しチューニングしたいと思っています。
現状でも、いかにもSPが鳴っているような雰囲気でないのが気に
入っています

スタンドの部分は皆さん様々で、やはり思案の仕所のようですね。

という具合にYoshii9タイプについては管理人無知なので、
何か分からない事ありましたらブログに遠慮なくコメント下さい。
その節には皆さん宜しくフォローコメントお願い致します。m(__)m

また新作や改良しましたら、遠慮なくご投稿下さいませ!

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