8月のLOVE&PEACE=ドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」特別上映会

上映映画 |
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ドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」 |
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企画:早乙女勝元 製作:早乙女愛 監督:山本洋子 出演:仲村清子 |
日時 |
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8月30日(土) (1)16時〜 (2)19時〜 1日2回上映 |
場所 |
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ぱ・る・るプラザ山口(JR山口駅横) 4F多目的ホール |
入場料(4才以上) |
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前売り1000円 当日1200円 |
主催 |
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NPO法人こどもステーション山口 |
後援 |
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山口市・山口市教育委員会 |
協力 |
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山口映画友の会・西京シネクラブ |
チケット販売 |
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ぱるるプラザ山口・文栄堂(大学前店・グリーンブックス)・十字堂楽器店・リンドヴルム |
こどもステーション山口では年に一度、8月に子どもたちが平和について考える機会がもてるよう『8月のLOVE&PEACE』という企画を行ってきました。
昨年、早乙女勝元企画の「軍隊をすてた国」というドキュメンタリー映画が封切られたことを知り、今夏はぜひ、子どもたちにこの映画を見て、平和について考えてほしいと企画しました。
この映画は軍隊を持たなくなって半世紀という中米の「コスタリカ」という国を描いたドキュメンタリーです。コスタリカは他のラテンの国と同じく、貧富の差もあれば、さまざまな矛盾もかかえた国ですが、唯一、軍隊を持たない国として国民すべてが自然体で暮らしていることに世界が注目を始めています。そして民主主義の根づいた社会の中で10代の子どもたちがまるでスポーツを楽しむように政治にかかわり楽しんでいるようです。
これは反戦映画ではなく、平和について考える映画です。“戦争をしない”、“戦争反対”は平和を考える一部ではありますが、すべてではありません。これは平和を生み出すことに思いを巡らせる映画です。今、ともすれば青少年が未来社会の平和に対して無力感に陥りそうな世界情勢の中で、コスタリカの人々の陽気で民主主義に根づいた暮らしを知ることで、未来への希望をもち、平和への発想をゆたかにしてくれることを願って、この映画を上映したいと考え、企画します。
■お問合せ/NPO法人 こどもステーション山口 TEL・FAX/083-925-1486
メールでのお問い合わせはここ
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