私が確認した魚類
ヘラブナ
鯉・・・えさをもらいに桟橋を回遊しています。竿を持って行かれないように注意!
クチボソ、ブルーギル、タイリクバラタナゴ、ワタカ、ワカサギ、ブラックバス、雷魚、カダヤシ、金魚
鳥類は
カワセミ・・・2000年は1年中見られました。つがいでいます。オスはコバルトブルーです。メスは茶系統です。チチッっと甲高い鋭い声で水面近くを速い速度で飛びます。すばしっこいので良く見ないと発見できません。運が良ければ捕食のダイビングが見られます。
カイツブリ・・・一番よく見かけます。ルリルリルリルリと声を上げながら水面を走り縄張り争いを良くしています。
オナガドリ・・・ぎゃーぎゃーと騒がしい声で木の上を群れています。尾が異様に長いのですぐに分かります。
カルガモ、キジバト、セグロセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワウ、コサギ、スズメ
カッコウ ・・・5〜6月にかけてよく鳴き声が聞かれます。
「カッコウとオナガドリの関係」
私がよく良く釣り場の道満ではカッコウとオナガをよく見かけます。これにはこんな秘密がありました。カッコウは託卵(違う鳥の巣に卵を産んで育ててもらう)で有名ですが託卵する相手はどうやらオナガのようです。ある観察では、カッコウは以前スジの入った卵を産んでいたのですがオナガの卵にはスジが入っていません。スジが入っているとオナガが育てないらしく最近ではスジの入っていない卵を産みつけるようになったようです(というよりは進化論的に考えると突然変異でスジの入っていない卵を産んだカッコウの子孫が残っていったのでしょう)。
という訳で道満にはカッコウとオナガが生存をかけてバトルしています。ちなみにオナガ(鳴き声はガーガー)は姿を見れば分かります。カッコウはよく知られている鳴き声(鳴き声はカッコウ)で分かります。
その他
カメ・・・ミドリガメが巨大化した奴もいます。左奥の方で夏場は時々えさを食ってきますので泳いできたら注意。何故か青系統の浮きがお好きです。
ウシガエル・・・夏場こいつがうるさく泣いたら雨に注意しましょう!
たぬき・・・99年に見られました。残念ながら99年の荒川大水以降は確認されていません。
ザリガニ・・・底釣りの友。じわっと押え込みゴミのように上がってきます。
猫・・・ジャミが釣れると寄ってきます。
犬・・・まれに野犬が侵入してきます。