3.充実感のある生き方
人間は弱いものです。いつも楽な方へ、楽な方へと流されがちです。しかし、流されてはいけないと思って、怠けたいという自分自身の心と戦っています。
ラクして
カッコよければ
しあわせかということ
逆に
骨を折ることは
不幸かということ
人間の
ほんとうの
幸せとは
いったいなんだ
ということ
相田さんの詩からの抜粋ですが、これには続きがあって「充実感」が大切だとおっしゃっています。
人間の本当の幸せとは「充実感のある生き方」だ、骨を折らない、つまり、努力を必要としない仕事に充実感はありません。山登りに生き甲斐を感じるのは、山登りが大変だからです。楽じゃないからです。楽じゃないから充実感があるのです。ということがこの詩での主張です。
はたして自分には、この「充実感のある生き方」が出来るだろうか?そういう疑問がいつもあります。漫然と生きてはいないか?流されてはいないか?いつも考えています。
生き甲斐を感じられる仕事、生き方が出来ればいいなと思うのですが、みなさんはどうお考えですか?