不節制を続け胃潰瘍が出来た58歳男性
58歳男性の Tさんは、昼夜のおつき合いが多く、
ゴルフ、徹夜マ−ジャン、飲酒、タバコが続きました。
家族の注意も聞かずこれらの不節制を続けました。
ある日激しい胃の痛みを感じ、食事がとれなくなりました。
単身赴任のため食事を食べれないまま3日過ごしました。
激しい衰弱状態で病院に受診されました。
上部消化管内視鏡の検査で胃角部に胃潰瘍を認めました。
入院後、中心静脈栄養管理にて栄養管理となり、薬物療法で治療されました。
無事潰瘍は治りましたが、再発予防のため十分な生活指導をしました。
また同じような生活をすれば再発を繰り返す可能性があります。
懲りない性格なので先が思いやられます。
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