手話を学ぶ
ボランティアで手話を指導されている方にGTとして来ていただき、指導をしていただいた。(GTは役場に紹介してもらった)。
<授業の実際>
(第1時)
| 今日は耳が不自由な方のことについて考えます。耳が聞こえない人が困ることはどんなことでしょう。 |
「チャイムやベルが鳴ってもわからない」「しゃべることもできない」などが出された。
| では、今から耳が聞こえない人と同じ状態になってもらいます。(と言って、だまってをテレビをつける。しかし、音は出さない。) |
テレビを見せた後、子どもたちに感想を聞く。
| どんな感じがしましたか? |
「変な感じがした」「よその遠くの音が聞こえてきました」などが出された。
| 耳の聞こえない人がどんな感じで過ごしているか、やってもらいます。 これからみんな声を出してはいけません。耳も両手でふさぎなさい。 |
1分ほどそのままの状態にさせた。
| どんな感じがしましたか? |
答えにくそうであったが、「ワーンと聞こえてきました」という意見が出された。
| 耳の聞こえない人は聞こえないだけでなく、しゃべることも不自由です。では、どうやって話をするのでしょう? |
・手話、筆談、空文字、口話、ジェスチャー
| このようにいろいろな方法があります。この中で道具もいらず、一番正確に思っていることを伝えられる方法はどれでしょう。 |
| そうです。手話なのです。今日はこの手話について勉強します。 |
この後、GTを紹介し、手話の指導を次のような順序でしていただいた。
1.耳の聞こえない人は、@生まれたときから聞こえない、Aとちゅうから(病気などで)聞こえなくなった、の2通りがあることの説明。
2.手話の指導 (約30分間)
@おはようございます
Aこんにちは
Bこんばんは
Cはじめておあいします
Dよろしくお願いします
Eお久しぶりお元気ですか
Fありがとうございます →「相撲で勝ったときのポーズはどのようにしますか?」
Gごくろうさま
Hごめんなさい(すみません)→眉間のしわが寄ってごめんなさい(困ったような表情で)
I失礼します
Jさようなら
3.指文字の指導
「あ」から順に、全員でひとつずつ練習。 (約25分間)
(第2時)
1.自分の名前を手話で表し、自己紹介する。数名の子が前で発表した。(約10分間)
2.しりとり遊び(5分間)
<考察>
子どもたちは興味を持って学習していた。G・Tの方も指導の仕方が上手で、子どもの反応を見ながら指導されていた。
子どもたちは、最後のしりとり遊びが一番気に入ったようである。私自身にとっても大変勉強になった学習であった。