実践編
・「シャカリキ!(曽田正人)」を読む。
自転車乗りの間でバイブル的な自転車マンガ。MTBじゃなくてロードレースなんだけど、同じ自転車乗りとして共感できるとこは多分にあるわけで。
あらすじ:”坂の町”で育ち、坂を誰よりも速く登ることに情熱を注ぐ少年”野々村輝”。坂の町では無敵の彼も”井の中の蛙”。ライバルの出現、高校での自転車部で活動でさらに実力をつけてレースで、ライバルとの勝負に燃える!!
とにかく、まず自転車がどうと言うよりも話がおもしろい。どんどん引き込まれていく。ウチのカミサンでさえはまっている。スゲー単純でアツイ展開!ドラマチック!これで自転車乗りなら泣ける。自転車に詳しくない人でもゼンゼンOK!読んだ後は自転車競技ファンになっちゃうかもね。
昔は「チャンピオン」に連載されていて、全18巻まで出ましたが、現在小学館より”ワイド版”として全7巻発売されています。
昔18巻集めたんですが、サイクリング部に寄付しちゃったんで、今回ワイド版が発売されたのを機にソッコー集めちゃいました。久しぶり読み返したけど、うーん、サイコー。
”自転車乗りたくない病”になったら即読んでみよう。読後0秒でキイテきます。峠登りたくなります。でも理想とのギャップに苦しむ副作用あり?(笑)