1994/07:夏ラリー(大教&桃山)&帰り道ツアー
夏合宿を終えたKミヤマ先輩、Aノ、ハヤシは松本駅よりラリーが開催される鈴鹿市へ輪行で向かう。
今回のラリーは大阪教育大学と桃山学院大学のサイクリング部が合同で開催するものでベース地を鈴鹿青少年の森においている。
ベース地に一番近い近鉄白子駅で下りる。駅の外に出ると出迎え役の人や他の参加者がいる。
Kミヤマ先輩は知り合いがいたようで何人かと話している。他大学のサイクリング部に友達がいるなんてすごい。
自転車を組み立てベース地まで走る。道路をはさんで向かいは鈴鹿サーキットだ。今週は8耐が行われるらしい。受付を済ませる。
一つのラリーで班がいくつもあり、内容(イベント)、走るコースなどがちがう。ここからはみんなバラバラ。
ハヤシは「よかいちよかいち四日市(正式名称忘れた)」とかいう四日市周辺を走る班だ。
参加者も全員集まり班ごとで自己紹介等始める。いろんな大学から集まってきている。男女学年バラバラ。やっぱ不安。
しかし話しているウチにうちとける。同じ自転車乗りだし、各大学のサイクリング部の話など新鮮なことも多い。
次の日からは各班それぞれベース地を後にする。途中で体育館によって卓球やスポーツしたり、
ローラースケートしたりと走りはそこそこに設定してある。夜は大体キャンプ場だ。でもって酒盛りが始まるのだ!
これでよりいっそうシンボクが深まるってわけ!?
ラリーの1コマ。落書きは写真に書いたものじゃありません!
しかもこのあとみんなこれで外を自転車で走ったのだ!楽しすぎ。
そいうことを2,3日やって楽しく過ごした。そして最終日はベース地に戻り後夜祭!
参加者全員が酒飲んだり、踊ったりとひとつになって騒ぐのだ!これは部外者が見るとすさまじいものがあると思うけど、主催者はその辺細心の注意を払ってるのであまり大事に至ったケースはない。(あまりってことは・・・?)
主催者のみなさん本当にご苦労様です。
そして夜が明ける。二日酔いのヤツがごろごろ倒れて寝ている(笑)って自分もその一人。
ラリーは終わった。みんなさよならだ。これから合宿の大学もあるし、個人でツアーに出る人もいる。
また、違う大学のラリーに出る人もいる!だんだん人が減っていく。あれだけ短期間で仲良くなれただけにさびしい。
さて、自分はどうしよう。Aノと話して特に予定も無いから走れるところまで走って帰るということにした。
しかし二日酔いがおさまるまで待ってくれ・・・。