ネコよんさんのOUDON改 | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
お久しぶりです。京都のネコよんです。 今回新作を作ろうと思ったのですが250の継ぎ手が 入手困難なため、せっかく買ったFF225Kをおもちゃ箱にしまって OUDONを改造することにしました。 お久しぶりですネコよんさん。 新作はFF225Kを使う予定だったのですか。凄い! さらに大口径にして迫力増強って感じにする予定だったのでしょうか? しかし今回のOUDON改も、凄く迫力ありそうですね。 |
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まず、自立も難しかった不安定な足場を、200-150-150のチーズ管でしっかり 自立させ、厚さ2.8cmのパイン集成材を円切りカッターで切り抜き ガッチリフタをしました。 (以前OUDONの足場がしっかりしていなかったためにCDプレーヤーの上に倒れ、 見事にVRDS50が凹んだのです) 自立の安定も塩ビ管スピーカーの短所です。 思案のしどころですよね。 |
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そして150-100の継ぎ手をかまして、当初その上にOUDONをサクッと固定しただけ だったのですが、音にもっと迫力が欲しかったのでシャワーのノズルみたいに ホーン代わりの100-125の継ぎ手を斜めに取り付けました。 結果、思ってもいなかったほどハイスピードで迫力のある、 ごんぶとな音が出てきたので度肝を抜かれました。 微細な音もクッキリして、音像感が怪しいぐらいアップし、 一瞬耳がおかしくなった感じがしました。 スピーカーの形も以前の面影を少し残す位で 見た目も音も全く別物です。 自然な音とは言えませんね・・怪しい音になりました・・・ もう少しOUDONを可愛がってやります! ・気軽に改造出来る事。 ・音を聞いてから改造も出来る事。 ここが塩ビ管スピーカーの最大の長所だと思います。 木で自作して失敗した時や音が気に入らない場合は、最初から作り直しです。 また改造もある程度技術が必要です。 またネコよんさんみたいに同じユニットでもこれほど音が変るのですから 1つのユニットを長い間可愛がってやることも出来ますしね。 しかし「怪しい音・・」とはなんか凄そうですね!! |