京都府のBISケットさんの塩ビ管スピーカー | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
京都府のBISケットと申します。はじめまして。 2ヶ月ほど前に新聞記事を見て、奈良のタイムドメイン社の試聴室に 行ってまいりました。 そこにはろうろうと鳴り響くYoshii9の姿がありました。 10年以上前につくったスワンは生活スペースの関係もあり長い間、 納戸にしまったままでした。音楽への欲求はBOSEのウェーブレディオCDで 何とか満たしておりましたが、即タイムドメインminiに変わりました。 それでもなんとかYoshii9を手に入れたいと思っていましたが、 このページを発見して自作根性に再び火がつきました。 タイムドメイン理論をなるべく取り入れたいと考え、自分なりに解釈して 作ってみました。 はじめまして!京都府のBISケットさん!! タイムドメイン社さんのYoshii9は人気ありますね! こちらのページにもYoshii9風塩ビ管スピーカーはこれで4作目ですね! |
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今回の要点となるところは、ユニット(FE83)の取付方法です。 本物はゲル状のものでユニットを支えているようですが、 作り易くするためにシリコンチューブとシリコンテープを採用してみました。 (見た目の悪さはご勘弁下さい) ドライブするアンプには悩みましたが、miniを分解してアンプ部分(2W+2W) を利用しています。 肝心の音ですが、定位と音場感の良さ、歪み感のない高音とゴリゴリとした 低音、スピーカーBOXを共振させている音とは明らかに異なる、 タイムドメイン理論に沿った再生音に出来たと思います。 タイムドメインスピーカーで聞くとこんな音が音源に入っていたのかと 経験することがよくあります。 miniよりはいいが、本物のYoshii9にはとてもかないません。 あのGS−1を軽々とドライブする専用アンプを使って鳴らしてみたいものです。 あと挑戦したいのは、ユニットに仮想グランドを付けてみたいのと、 FE83の後継機種を乗せてみたいことです。 Yoshii9風は作るのが難しそうですよね。管理人には到底無理そうです!(^_^;) 本物のYoshii9にはかなわなかったですか! でも、タイムドメインminiより良いとは凄いですね!! 皆さん改造に意欲的で、まだまだ発展しそうですね! |
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このシステムの一番の利点は、占有スペースが少なくて済むことです。 ポータブル型CDプレーヤーや安価なレコードプレーヤーでも びっくりするような音がします。 重厚長大のオーディオ装置でお悩みの方は、一度挑戦されてみては いかがでしょうか? また、塩ビ管はいつでも分解出来ますので、主要パーツの取り替えや改造は 好きなようにできますね。 組立精度に神経質にならなくてもいいのが好きです。 しかも安価に、工夫次第でメーカー品よりも高音質に。 何とこれには管理人もびっくりです! これ位のアンプでも良く鳴っちゃうんですね!! それからなんと言っても、改造のし易いのが良いですよね!! 凄いぞ!塩ビ管スピーカー!! |