大地さんの新作塩ビ管スピーカー | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
今までと形は一緒です。 高さは95cm VU100の塩ビ管を使用、 ユニットはDIY AUDIO SA/F80AMGです。 中は全く変えました。 きっと何処にもないと思う、トリプル・バスレフを採用しています。 これで、あらゆる音域を再生することが出来ました。 バスレフなので、音の立ち上がりは最高です。 アフリカンドラムは、小気味よく歌います。 バリ島のジュゴクも素直に聴けます。 今度の新作は白で綺麗ですね! 何とトリプル・バスレフですかッ! 大地さんのアイディアは凄いですね!! |
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これはヘッド部分を変えた画像です。 このように、ユニットの交換が簡単に出来ます。 おおー!これはいいアイディアですね! |
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その仕組みは、ヘッドの中がこの様になっています。 中にターミナルが設置してあります。 下から上がって来たコードをターミナルの根元に繋いでいます。 そしてターミナルにユニットのコードを差し込めば、 すぐにユニットの交換が出来ます。 なるほど納得です! |
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現在3種類のユニットがあり,好きなときに、好きなユニットを 簡単に交換して聴くことが出来ます。 塩ビパイプは、差し込んだだけでも強度、密閉度が得られるので とっても都合の良い商品です。 木製のエンクロージャーでは考えられないことが、塩ビでは可能です。 もっと塩ビならではの、アイデアをみんなでUPしましょう。 塩ビ管スピーカーならではって感じで最高です!! そうですね。皆さんで色んなアイディア出し合うのも楽しいですね! 管理人が一番アイディアないかも?(T_T) |
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最後にもう一つ。 ユニットを塩ビキャップ、制振材、ユニット、制振材、合板、 塩ビパイプの順でクランプで閉めながら接着しています。 制振材はfo.Q(フォック)を使用しています。 http://www.kisoind.co.jp/qlip/fo.Q/speeker_sheet/index.htm タイムドメインと同じく、ユニットとエンクロージャーとが干渉しないように しています。 完全ではないですが、細かいニュアンスの音はここから出ているように 感じられます。 試聴は、音がクリアー、細かい表現が出来ています。 音の立ち上がりが良く、切れも良いです。 音の広がりもそうですが、音に奥行きがあります。 これは今までになかった、今まで経験したことのない音場です。 今回の大地さんのスピーカーはザ・キット屋さんの日記にも 紹介されております。 良かったら皆さん、こちらもご覧下さいネ! http://www.sunvalley-e.co.jp/kit/tensyu/tensyu.htm |