Zakさんの塩ビ管スピーカー | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
はじめまして。Zakと申します。楽しく拝見させていただいてます。 TQWTのサイトを辿っているうちにこちらに辿り着き、 見ているうちにうずうずと作りたくなってつい作ってしまいました。 チーズの上下にVU75の1m管と0.5mm管を繋いで下端を塞いだ、 折り曲げ無しのシンプルな管長約1.6mのQWTとして作ってあります (塞いだといっても板切れの上にただ載ってるだけですが(笑))。 理論上の共振点は55Hz前後で、ユニットの位置もQWTの理論どおり 閉端からほぼ1/3の位置になっています。 はじめましてZakさん。ようこそいらっしゃいませ! 管理人の塩ビ管スピーカーと似ていますね!! |
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使用しているユニットは7cm径でメーカにOEM供給されているものだそうです。 こちら(http://home.att.ne.jp/yellow/fiveg/audio/SWS9019.html)で 購入しました。 組む前に素で鳴らしてみたのですが見た目どおりPC用アクティブスピーカの へナチョコ7cmユニットとは比べ物にならないくらいパワフルな音です。 作業としては1m管を鋸で半分に切ったのとユニットのフランジを はさみでパチンパチンと切っただけです(チーズに微妙に引っ掛かるので)。 ユニットはチーズに押し込んでテープで止めてあります。 いずれきちんと固定するつもりです。 スピーカケーブルが簡単に外せるようにファストン端子を圧着して スピーカのターミナルに挿し込んでます。 正味1時間足らずで完成しました。 コストはユニット込で約4000円/ペアでした。 やはりPC用のと比べちゃうと全然違うでしょうね! ユニット込み全部で約4000円とは凄いローコストですね!! |
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アンプ(PC用アクティブスピーカのアンプユニット)がしょぼいので 細かいことはわかりませんが今まで使っていたPC用アクティブスピーカの7cmユニット流用のペットボトルスピーカに較べると遙かに明るく 雄大な音で鳴ります。 やはり管っぽい鳴りが目立つときがあるので、閉端部に履き古しの 毛糸の靴下を押し込み、開端部に隙間テープを巻いたところ (まだ曲によっては管臭さが出ることもありますが)だいぶ良くなりました。 音の傾向は同様にQWTを製作されているm_sagamiさんの感想というか 一般的に言われるTQWTの音の傾向にやはり近く、 ・低音はレンジ的には出ているが量感は控えめ。 ・低音が立ち上がり/制動とも遅れてくるため 低音にキレを求められる曲は苦手。 ・管楽器の音が非常に良い。 という感じです。 ただ、ボーカルや打楽器などは意外と悪くなく、若干風呂場気味かな?と 時折思うぐらいです。気にしなければわからないと思います。 管の太さや共振点がユニットにたまたま合っているのかもしれません。 曲によってユニットの位置が低く感じるときがあるので、 そのうち倒立にして使うつもりです。 そうするとユニットがちょうど1.1mぐらいの高さになるので。 それには閉端の蓋の固定、開端を浮かせる脚部の製作が必要ですが。 いずれにせよフットプリントは非常に小さいので場所を取らなくていいですね。 また改造とかしましたら投稿させていただきます。 どうしても共鳴管は若干癖は出ますよね。 共鳴管もいろんなタイプがありますので、色々試してみるのも面白いです! 改造もしやすいですしね! アンプはオーディオ用にすると、またぐっと違ってくるでしょうね! また改造や新作出来ましたら遠慮なくご投稿下さい! ブログにも是非びにいらして下さいませ! |