大地さんの塩ビ管スピーカー「吾唯足知」 | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
よく考えてみれば、「ステレオ」に投稿したスピーカーを 「集まれ塩 ビ管スピーカー」の方に投稿していませんでした。 遅まきながら、投稿しますので、よろしくお願いいたします。 と云っても、「ステレオ」ともサイズは違っています。 今度のオフ会で皆さんに聴いて頂けるのを、楽しみにしています。 名前は「吾唯足知」です。 もうこれ以上は必要ないという思いです。 いつもお世話になってます。 そういえばこちらへの投稿がまだでしたね! いつも見ていたので気が付きませんでした! 凄いネーミングですね!! オフ会が楽しみです! |
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TQWTから進化してこのようになりましたが、 構造はバックロードホーンとほとんど変わりません。 突き出たところが、空気室になります。 そして、折り返しが一回だけのシンプルなホーン構成になっています。 最後の開口部は全面開放せずに、約10mmの間隙を設けてあり ます。 VP100を使用し、高さは1250mm ユニットは850mmの高さに してあります。 なんの変哲もない、シンプルな出で立ちです。 シンプルなホーン構成が故に、高域から低域まで実に素直な音を 再生し てくれます。 シンプル・イズ・ベスト! シンプルだけど突き詰めると奥深い、大地サウンド満載ですね! |
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エンクロージャー内部は、このようにガムテープだらけの汚い作りです。 ユニット交換も、ウッドコーンとSA/F80AMGと簡単に出来るよう にしてあります。 簡単にユニットが交換できるのって本当に良いですよね。 |
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ユニットを後から見た状態です。 制振材でユニットをサンドイッチし合板で押さえ、 さらにパイプで固 定しています。 ここがフリーユニットと云うところで、一番重要なところです。 これにより、ユニットの振動が制振材により熱エネルギーに変換され、 パイプに伝わりにくくしてあります。 押さえの合板はテーパーに細工して、音の拡散をねらっています。 これが例のフリーユニットの内部ですか! 制振材やテーパーにするなど、アイディア満載ですね! |
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一番の下もこのように、仕切り板全てをガムテープで留めています。 制振材の端材で間隙を設け、三点支持しています。 今度のオフ会には、ブライダルさんの熱意に、 また素晴らしい機会を設 けて頂きまして誠に感謝しています。 管理人さんに聴いて頂けるのを、心より楽しみにしています。 それでは、当日・・・・・ 仕切り版の固定がコツがいりそうですね。 制振材で三点支持とは、徹底していて大地さんらしいです! オフ会が凄く楽しみになってきました! 管理人もそろそろオフ会用のスピーカー製作しなくちゃ!(^_^;) それではまたブログにも遠慮なくコメントどうぞ。 新作や改良されましたら、またご投稿下さい。 |