長野さんの新作塩ビ管スピーカー | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
1.全体 久々の新作です豊田のオフには間に合いませんでした。 テクニクスの生産中止になた16cmユニット 16F10を 無くなる寸前に確保して、オートミさんでいただいた VU200管でバスレフエンクロージャをつくり実装しました。 家庭の事情でグランドピアノ越しに音を聴くため 高さが138.5cmあります。 全体に木目シートをはったらゴージャスな雰囲気になりました。 新作の木目調は確かにゴージャスです! VU200管ですので、実際に見るとかなり大きいのでしょうね。 |
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2.
頭部 頭の部分拡大です。天頂に16F10を実装。主に低音担当。 前面は高音の得意な8cmユニットを取り付けます。 8cmは最初仕切り板で密閉にしていたのですが、 無いほうがスキッとした音になったので撤去しました。 一見Yoshi-9風ですが、バッフルはしっかりネジ止め。 ポールも立ててません。(座金が手に入らない・・) 底面にVU65のエルボをつけてバスレフにしています。 fdは48Hzとしました。 8cmユニットは六本木工学研究所のRIT-80というユニットの ジャンク品です(一本500円!) これがマイルドな音色なので、もっと硬い音のユニットに取り替えたいところです。 この形の2ウェイタイプは良いですよね。 管理人もこのタイプは気に入っております。 |
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3.
連結バナナ 二つのユニットを並列接続しただけでネットワークなんて 大それたものは作っていません、ケーブル生えだしで外で接続です。 これも六本木工学研究所で買った”連結バナナ・プラグ”です。 これ便利ですよー。 連結バナナ・プラグってなかなか良さそうですね! |
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4.
二股ホーンと16F10 何故か、壁ぎわにおかないと低音がよく出ません。 予定のおき場所で、RIT-80ははずして、旧作の二股ホーンの FE88-ESRと1F10を一緒にならしますと、新作がサブウーハーの ように低音をガンガンだしてくれます。 中高音はFE-88ESRで申し分なし。 しかし、これは8cmと16cmユニット格にしては超巨大なスピーカー ですね(ほとんどびょーきの世界) 低音はエージングとかで変わってくればいいですね。 確かに大きい! |
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5.
二股ホーンの頭と16fF10 二股ホーンの頭と新作を一緒に鳴らします。 これも結構いいです。でも壁際に置かないと低音がやや不足。 部屋の音クセもあるかもしれません。 全面の8cmユニットをFE88-ESRにすれば一番いいのではと 思うのですが。なにせ高価なものでおいそれと追加購入ができません(汗) いまのところ吸音材は少なめにしかいれてません(そこで無くなりました) 細かい調整はおいおいやっていこうと思います。 何よりこのエンクロージャはいろいろなユニットを交換して 楽しむことができます。 色んなユニットを組み合わせで楽しめるのは良いですよね! また改良しましたら遠慮なくご投稿下さい。 ブログもどうぞご活用下さいネ! |