地蔵さんの塩ビ管スピーカー「地蔵2号(改)」 | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
地蔵2号を改良しました。 これを「地蔵2号(改)」とします。 基本的な構造は前回と同じです。 塩ビ管45度エルボに仮想グラウンドを取り入れるため、 スピーカーの底面中心部をワイヤで引っ張り、 ワイヤの先に1.5kgのおもりを取り付けています。 また導管として一部アルミ排気ダクトを使用しています。 スピーカーを取り付けている方の主管はVU100の塩ビ管です。 スピーカーが付いていない方の副管は直径100mmのボイド管です。 今回の主な改良点は次の点です。 (1)ペイントしました。 黒を基調にして銀を入れました。 ペイントは車用のものを使用しました。 おおー! 色を塗ったら凄くカッコ良くなりましたね! 車用の塗料は艶がありますね。 塩ビ管溶けなかったですか? |
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(2)スピーカーをADDZESTのSRT1252に変更しました。 このスピーカーはカーステレオ用で、12cmの同軸2wayです。 ツィーターの位置がコーンの付け根にあって、 耳への到達速度のタイムラグが改善されているそうです。 2wayであるにもかかわらず、より点音源に近いので、 このスピーカーを選びました。 クロスオーバー周波数が5000Hzなので、 ボーカルのおいしいところはほとんどコーンの方が受け持ちます。 それとツィーターの再生帯域がかなり上の方までありますので、 将来的なDVDオーディオの準備という側面もあります。 このユニットもカッコイイですね! カーオーディオ用は色んなユニットありますね。 |
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(3)アルミダクトの共振防止に透明アクリル液を塗布しました。 (いわゆるアクリル透明ニスです。) *音は、中高音域がきれいに鳴るようになった気がします。 アルミダクトに透明アクリル塗料とは凄い! 共振防止効果があって良かったですね。 アルミダクトカッコイイです!! それではまた改良や新作製作されましたらご投稿下さい。 ブログにも遠慮なくコメント下さいませ。 |