地蔵さんの「ヴィーナス(Venus)」 | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
新しい塩ビ管スピーカーを制作しましたのでご紹介します。 名前は「ヴィーナス(Venus)」と命名しました。 これまでタイタン、ジュピターときましたので、 この勢いで名付けてしまいました。 金星の英訳でもありますし、美の象徴としての意味合いもあります。 外観をちょっと貴婦人風に仕上げてみました。 *私のブログ、地蔵の気まぐれブログ http://jizounokimagure.at.webry.info/ でも詳しく紹介していますのでそちらもご覧ください。 方式はおなじみのDBH(ダブルバスレフホーン)です。 バスレフホーンの出口はコンクリートで固めています。 首から下の胴体部分はジュピターと同じです。 VU150を使用しています。 お待ちかね、地蔵さんの新作の登場です!! まさにヴィーナスって感じのスピーカーですね! 女性にも受けそうです。 方式は、もうおなじみダブルバスレフホーン。 これもまた良い音がしそうですネッ!! |
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ヘッド部分はVU150のT字管で、一方向のみが口径がVU100対応に なっているものを使用しています。 ユニットはカーオーディオメーカーのBM−BOSCHMANのAL−160SEで、 16センチウーハとツィータおよびネットワークがセットになっているものです。 ヘッド部の構造(ユニットの取り付け方式)はいつもの通り コーンの振動を筺体に伝えない方式です。 僕も次作はボッシュマン使ってもみようっと! |
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クラシックを朗々と鳴らしたくてヴィーナスを作りました。 前作のジュピターは改良を経てかなり完成度が高くなっていましたが、 いかんせん大編成のオーケストラがやや苦手でした。 そこで16センチ口径でやってみようということにした訳です。 結果はというと、こまごまと分析的な言葉を並べるのが面倒なくらい 私好みの音になりました。どっぷりと音楽に浸れます。 あえて言うならば、ダイナミックさと繊細さをあわせ持った スピーカーに仕上がったと思います。 うわー! かなり音が良さそうですね!! オーケストラもばっちりですか〜凄過ぎですッ!! 聴いてみたい! それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。 ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ! |