TOMOさんの「E-Type」 | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
初めまして。いつも楽しく拝見させていただいております。 TOMOと申します。 オーディオとJAZZに興味を持ち始め、 自作の世界を知ったのもここ2年程という超初心者です。 現在までに箱以外でひょうたんやギターなど、いくつか製作しましたが 今回は塩ビ管で挑戦してみました。 私はきちんとした設計なんてとても出来ないので、 イメージを形にすることを優先し、音は作りながらの試行錯誤です。 モチーフはB&Wのエンファシスです。 あの優美さを再現するのは難しいですが、何とか雰囲気だけでも近付いた・・かな? ということで、名前はエンファシスの頭文字をとって「E-Type」と名付けました。 はじめまして!ようこそいらっしゃいませ!! またまた初めての方からご投稿を頂き、塩ビスピーカーユーザーさんが増えて、 サイト管理人として大変嬉しいです!! 皆様ありがとうございます。m(__)m B&Wのエンファシスの感じ出ててカッコイイですね!! |
|
使用したユニットはフォステクスのFF85Kです。 ユニット背後に使用している65パイのチーズ管内部には、 50パイのダクト(長さ約10センチ)を内臓し、 ダブルバスレフの様なバックロードホーンの様な・・ 中途半端な仕組みで鳴らしています(^ ^; カラーはサックスを意識してシャンパンゴールドにしました。 シャンパンゴールド、ゴージャスでなかなか良いですネ! |
|
出口になる茶色のホーン部分は木製の花瓶を加工して利用しております。 吸音材は100均の薄いフェルト材と観賞魚用の濾過綿を ほんの少しちりばめてみました。 音に迫力はありませんが、元々のユニットがきれいな音を出すので聴き易いし、 定位もフルレンジならではの良さが出ていると思います。 低音は内部のダクトの効果があったのか、 ふわっと空気が揺らぐような心地のよい低音が出ており、まずまずの出来です。 エージングが進むともう少し出てくれるのでしょうか? ジャンルはゆったりしたJAZZやクラシック、生楽器のシンプルなものが似合います。 J-POPやロックなどは高音がキンキンするだけで全然駄目でした。 でも自分の好みのジャンルに合うのがわかったので、ホッとしてます。 ユニットの潜在能力がどこまで生かしきれているか不明ですが、 これからも音楽を楽しめる音づくりを目指します。 好みのジャンルに合うようで良かったですね! 85Kはちょっと高音が目立ちますね。 エージングや吸音材などで上手く処理出来ると良いですね。 ご存知かもしれませんが、ユニットを取り付けているネジやフレームなどに ブチルゴムなどで対策すると高音が目立つのを調整出来たりします。 色々チャレンジしてみて下さいネ! それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。 ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ! これからも宜しくお願い致します。 |