ムーパパさんの「T−N101」 | コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |
「低音用振動板」を使った塩ビ管スピーカー「T−N101」です。 以前、友人のT氏が塩ビ管スピーカー(SP)に 「低音用振動板」を使ったものを考案しました。 このSPは、ユニット裏の音圧で振動板を駆動するもので 簡単に言うと太鼓を叩くと中の音圧が 反対側の革を振動させるということを利用したものです。 振動板を動かすには、 音圧の噴出し口と振動板の最適な距離が必要で 微調整等それなりの工夫(ノウハウ?)が必要です。 振動板の大きさは25×35cmの長方形ですが CAR用16cmユニットの試作品では 部屋の障子戸が震えるくらいの低音が出ました。 ただやはり、塩ビ管の「管共鳴(※)」が出て音質が変わるので いろいろと工夫しましたが難しいようでした。 ( ※ コンサートの拍手が雨音になる ) お久しぶりです。 フェスタの自作オーディオ自慢大会以来ですね! 木製のパッシブラジエターって事ですかね? でも密閉にしていないそうなので違いますね。 面白そうなシステムですが、調整が難しそうです。 ネーミング、ターミネーターっぽくてカッコイイですね!! |
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そこでツインスピーカーを提案し、 振動板部分を借りてきて試作してみたところ 管共鳴が消えクリアで厚みのある低音が出るようになりました。 バスレフ等と異なり、低音が直接振動板から出るので 理論的には楽器と同じです。 工夫次第では理想のSPに近いものができるかもしれません。 これから振動板の大きさ・素材・形状。 塩ビ管の長さと体積・SPユニット等 いろいろと試して見たいと考えています。 これで片chって事ですよね? ちゃんと密閉にしてパッシブラジエター方式にしても 良いかもですね。 2スピーカー+パッシブラジエターの組み合わせで 小型のをちょっと作ってみたくなりました! でもパッシブラジエターの設計って、 本に載ってましたけど、なんか難しそうですね。(ToT) |
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SPユニットは以前作ったパイオニアエッジレス10cmを使用。 管長等は考えず「取り合えず組んだ」状態です。 (自立型にしたので形も適当です・・・笑 ) 振動板にどういう素材が適しているか分からないので 一番薄いベニア板を使用しています。 楽器用の薄い一枚板が良いかと思いますが・・・ 高価なので試すのは難しいと思います。 振動板の素材等に詳しい方がおられたら アドバイスをお願いしたいと思います。 確かに材質でも音は変わるでしょうね。 この振動板の作りはどうなっているのですかね? よかったら別館に登録して写真などUPしてみて下さいネ! それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。 ブログや別館にも遠慮なくコメントして下さいネ! 今年も宜しくお願い致します。 |