24日 木曜日
課題にしていた曲が終わったので、また新たな課題に取り組みます。そして今度も再びBrecker BreckerからでBathshebaと言う曲を選んでみました。
これらの曲を攻略するのは本当に大変ですが何年も続けているとそのうちに耳の反応力が物凄く良くなっている事に気付きます。
しばらくの間は間違えながらでも全然構わないので(俺にしてもそうでした。)、でも根気よく続けているとそのうちにだんだん耳が研ぎ澄まされて来るので3年とか5年と言う単位で自分の耳が良くなって来ている事が分かると思います。
そして勿論それらと並行して技術の練習もしなくてはなりません。多くの人が自分にとって都合の良い方しかやりませんがそれはただ単に趣味です。勿論それがただの趣味なら好きな事だけやっていれば良いですが、もしもそれなりに目指しているものがあるのなら心を鬼にして自分と向き合うしかありません。良薬口に苦しと言いますが、嫌な事程自分に良い結果として戻って来ます。
Bathsheba ・ The Brecker Brothers
23日 水曜日
去年の8月頃から課題として取り掛かっていMichael BreckerのNever Aloneです。
今回は途中から年末のコンサート・モードに入ったのと新年からギターを修理に出していた事等が重なり仕上げるのに随分と時間がかかってしまいました・・・
相変らずの曲調ですが、これらのソロを練習する時には勿論特定のスケールの上で何となくのラインをある程度決めてレコーディングをしますが、不思議な事にこれらのソロは全部が全部作り込んでしまうとエクササイズみたいになってとても退屈な物になってしまうので、ある程度のガイド・ラインと適当に弾く部分のバランスが良いようですね。今頃になってあらためてそう思いました。
最近では中途半端に譜面が読めるようになって来たので気付いて見ると譜面に支配されてしまうようですね。クラシック畑の人達が固まってしまう気持ちが何となく分かるようになった気がします・・・
Never Alone (Michael Brecker) 21th April 2025 by Mamoru Morishita
22日 火曜日
去年のGWにThrillerのギター・ソロをレコーディングしたと思っていましたが、調べてみたら一昨年の間違いでした・・・
その時にはまだ随分沢山残っているなぁ等と思っていましたが、あれから2年が過ぎて俺の残りのパートはLiving on a prayerのメロディーとソロ、それからオリジナルのベースとギターを残すのみとなりました。
今度の弦交換の時にLiving on a prayerをレコーディングして、GWにオリジナルのベースをレコーディングする予定です。そしてその次のエレキの弦交換時にオリジナルのギターをレコーディングしますが、ずっと弾いているので多分2度に分けてレコーディングにした方が良いと思っています。それでも6月中ぐらいには全てのギターとベースのレコーディングは終われそうです。あっ、ドラム・マシーンのプログラムも少しだけあります。それらが終われば残りはアコーディオンが1曲とキーボードが結構あります。そしてゲスト・シンガー達の音源を待ちます。
6月になったらぼちぼち年末のコンサートの選曲や譜面作りに入ります。それから20年以上前に14000円で新古品で買ったアンプがいよいよジャックの部分がバカになって来たので、年末のコンサートに向けてどこかで勇気を出してシミュレーターでも買う予定です。俺は相変らず貧乏なので極力安い物で揃えるようにしていますが、現在検討中のシミュレーターも1万円台の物を狙っています。
最初のコンサートはもしかしたら音が上手く作れないかも知れません。それはモニター・スピーカーからP.A.等全て一式自宅から持って行きますが、家で作った音と会場ではどうしても反響が違うのでそれらを憶測で家でセッティングするしかありませんが、壁がデットでは無いところなので多分空間系に関してはほぼノン・エフェクトで良いのではないかなと思っていますが・・・
CDは色々と時間がかかっていますが確実に進んでいますので、いましばらくお待ち下さい。先程も書きましたが一昨年のGWにThrillerをレコーディングしてからこの2年で随分沢山レコーディング出来たので、来年のGWにはCDが完成していると思います。何とか年内にそれなりのところまで仕上げたいと思っています。期待していて下さい。
21日 月曜日
俺のCDやSallaberryのCDで共演しているBassのJorge Pescaraの記事です。最後の方に(国際的なアーティストMamoru Morishita)と紹介してくれています。
自分の名前が国を超えて新聞や雑誌等で紹介されるのは奇跡と言うか・・・
少し前までは40歳を過ぎても誰にも相手にされずただ自分の心だけを信じて練習を続けていた自分にこの事を伝えてあげたいですね。
Cover Baixo
20日 日曜日
地下鉄サリン事件からいつの間にか30年も経ったのですね・・・
あの時はちょうど俺は何故か東京の方にいて、飲食店のテレビで(毒ガスがまかれた)等との放送があり意味が分からずにキョトンとして見ていましたが・・・
当時はまだインターネットどころかガラケー等も無く時間を持て余す事か多かった時代ですよね・・・
その頃は俺がよくYou Tubeに立ちあげている9年続いたバンドのMaximumも始めていなくて、ただそれでも時々電気店等からビデオカメラを借りて動画は撮るようにしていましたが・・・
実はその頃の動画も少し残っていたりしますが、古いものでは確か17歳のコンサートの音源から19歳のコンサートのビデオまであったりしますが、皆さんはそう言った動画や音源等自分史みたいな物を記録として残してありますか?
今になって思えば、俺は録音や録画等をするようになり客観的に自分を見る(聞く)事をしてから上達するようになった気がします・・・
19日 土曜日
年明けから修理に出していたガット・ギターがやっと戻って来ました。これでまたレコーディングに戻れます。
CD制作の方も段々俺のパートは録り終えて来たので完成が楽しみです。
ギターに出会ってから既に40年以上が経ちましたが、やっと最近になって俺のギターと音楽理論は勿論の事ですが、ドラム・マシーンやBassも何とかなって来たようです。
俺は一般常識もあまり知らなかったりまともに漢字の読み書きも出来ませんが、ギターしか知らない人間が人生の全てを費やしてどれだけの物が作れるようになったのか期待していて下さい。
18日 金曜日
アメリカのギターリストからこんな写真が届き『君は素晴らしい。』との事でした。
ライヴの日付が1995年になっているので今から30年も前の動画になるのですね・・・
会った事も無い人達にリスペクトしてもらえるのはとても嬉しいですよね。そう言えば先日彼からもギターとアンプの購入の件で相談されましたが、例によって高いものは買わないように伝えておきました。それから彼には現在制作中のCDで俺に弾いて欲しいとの事でしたが、もしも何か進展があるようならお伝えします。
17日 木曜日
愛のコリーダのBassも終わりました。
これで残りはLiving on a prayerのメロディーとソロ、そしていよいよ最後にオリジナルのBassのレコーディングをこのGWに照準を合わせています。
確か去年のGWにThrillerのソロをレコーディングしたと思いますが、今ではドラムマシーンのプログラムからBass、それからアレンジと勿論ギターとそしてミックス・ダウンまで鍵盤以外の全てを俺一人でこなしているので時間がかかるのは仕方が無い事ですが、その分細かいところまで納得が出来る仕上がりにしたいと思っていますので俺のギター人生の執念に期待していて下さい。
16日 水曜日
先日女性シンガーを紹介しましたが、こんな人も見付けたのでシンガーついでにちよっと語って見ます。
俺のギターもそうしていますが、基本的に俺はビブラートは音程を下側で取るようにしていて(極稀に勢いを出すために若干上げる時もあります。)、そのためかシンガーもフラット側で音程を取る人が好きです。
俺は音楽学校や音楽教室等で講師をしていた時期が一時期ありますが、ボーカルのトレーニングは腹式呼吸を使った発声法やヴィブラートの深さや幅等学ぶようですが、ただこの歌に関してはセオリー通りでは無くても変に色気や艶等がある人達も沢山いて、そしてこのシンガーもそんな一人ですね。
なかなかこんな艶は10代や20代では出せない声のトーンでは無いでしょうか?
コード進行はほぼマイナー・ブルースですがb6の所はあえてそのままメジャー7thにしているので少しだけポップスぽくなっています。
Road to Hell by Chris Rea
15日 火曜日
俺のボクシングははっきり言って2000年代前半で終わっているので今では特にかじりついて見る事はなくなりましたが、それでもネットを見ていて海外のボクサー達の顔や時にはパンチの打ち方を見ただけで誰なのかわかる時があり我ながら結構ボクシングオタクな日々を過ごしていたのだなぁ等と自分でも感心する時があります・・・
それらの打ち方等を練習生達に伝える訳ですが・・・
気付いても見ればいつの間にか既に30年もボクシングを続けていましたね・・・
14日 月曜日
気のせいか最近良くトニック・ディミニッシュの響きを耳にしますが、それはただ単に俺がそのコードを聞き分けられるようになって来ただけなのですかね??
13日 日曜日
決して上から物を言うつもりはありませんが、俺の場合ボーカルに関してはこれまでに一緒にレコーディングをして来た人達がIthamara KooraxにSacha Boutrous、それからPaul Sonnenbergにそして間もなくPaul Shortinoからも音源が届くでしょう。そんな事もありどうしてもシビアになってしまうのは理解して欲しいところですが、そんな俺でもちょっとびっくりしたと言うか・・・欧米の方はこんな音圧と言うか歌唱力を持った人達が普通にいるようですね・・・
Supermarket worker Stacey Leadbeatter wins KSI's Golden Buzzer! | Auditions | BGT 2025
12日 土曜日
Grahamから連絡がありましたが・・・
以前彼が俺に言ってくれた時の値段がありましたが、2度目に聞いた時には何故か2倍になってしまい、そして今回はその時の3倍の値段を言って来たのでさすがに即答で断りました・・・
普段からこれだけ頻繁にやり取りをしていても、やはりGrahamとは結局ご縁が無いのでしょうね。今回の件で何だかそんな気がとてもしました・・・
Ithamara KooraxとPaul Shortinoの音源を待ちながら残りのパートを仕上げます・・・
11日 金曜日
あまりいきなり冒頭から使えるフレーズでは無いとは思いますが、Jazz等のように何度もセクションが繰り返されるとしまいにはこんなフレーズでも調性が聞こえて来るようになります。早い話ターゲット・コードで適切な音に解決をしてやれば何でも良い訳ですが・・・
解決音も最近の流れでMaj7augを使用していますが、少し前に在籍していた生徒に『最近では解決先にMaj7aug(m.maj7)が流行って来たので、誰が最初に曲の最終コードに使用するかだと思うよ。』等と話した事がありましたが、俺が知っているだけでも既に2、3それで終わっている人が出て来ましたね。多分後10年もすればそれも定着するのではないかなと思います。
Um7-X7-Tmaj7aug-Wmaj7aug-Um7b5-X7-Tm6-Tm.maj7 (7th Apr 2025) by Mamoru Morishita
10日 木曜日
Grahamから連絡があり、今コンサートから戻ったばかりだからちょっと休んでから話しましょうとの事でした。
Grahamとはこれまでにも2度ほど俺がサポートするとかの話になった事がありますが、普段これほどやり取りをしていてもなかなか接点が無いですが、今回はどうなりますかね・・・
9日 水曜日
仕事の関係で遠方に引っ越して既に10年近くなる練習生がいますが、来年からまたこちらの方へ戻るのでその際には復活しますとの連絡がありました。
気付いて見れば細く長くとは言いながらもその練習生との付き合いも20年を超えましたね・・・
俺の周りにいつまでもいてくれる人達とそのご縁にあらためて感謝です。
8日 火曜日
皮肉なもので、何カ月もかけて面倒な曲を攻略してYou Tubeに立ちあげるより、トランスクライヴ代わりにU-X等の数分で撮った動画の方があっという間にLikeや観覧数が上がったりしますが、世の中ってそんなものなのでしょうね・・・
Em Practice (28th Mar 2025) by Mamoru Morishita
7日 月曜日
マラソンをしていると春先や秋等、時々鳥のヒナが巣から落ちている時があります・・・
それでそのまま放っておいても死んでしまうだけなので、連れて帰りエサを探してあげるのですが育て方が分からないので折角俺の手の上に乗るまでなついて来た頃にいつも死んでしまって悲しい思いをします・・・
ある時また巣から落ちているヒナがいて迷った挙句、連れて帰ってもいつも死んでしまうので木の上に置いて帰って来ましたが、少し相手をしているとそのヒナも俺を認識してくれて撫でてやると喜んでくれて目は涙目になっているようにも見えましたが、後ろ髪をひかれるような思いでそこから立ち去りました。
そして次の日に気になりながらその辺りを通ると、お腹が丸くなっていた蛇がそこにいて凄く悲しい思いをした事がありました・・・
あんな時にはどうすれば良いのですかね?俺の理想としては拾って育てて野生に返す事ですが、今ならネットがあるので調べたら育て方が出て来そうですが・・・
でも一番にはヒナが落ちていない事を願うばかりですが・・・
6日 日曜日
毎年年末のコンサートの最後の曲にはJazzから離れて皆さんが知ってそうな曲を取り上げるようにしているのと、それから俺自身もアレンジの対象にならないかな等もあり、PopsやRock等からも音を取ったり演奏していますが、実はこの曲も昨年音を取りそして結局そのままにしてありましたがとりあえず形にしました。
コードはほぼ原曲のままですが、その分ストリングス系を絡ませて立体感のある感じにしています。やはり俺にしても今ではこのW-Xの進行はすっかりPops臭く聞こえて来るようになりました。
それからありがたくも今年は早くも遠方の方から年末のコンサートの予約を2組ほど頂きました。まだ会場の予約は取っていませんが12月の初めの方の日曜を予定しています。6月頃に予約を取りますので決まり次第お伝えします。
Cha cha cha (April 4th 2025) by Mamoru Morishita
5日 土曜日
経験が無い人達は全戦全勝の人を(強い)と思っていると思いますが、俺はボクシング以外の格闘技は全く知りませんが少なくてもボクシングに関しては確かに全戦全戦の人はボクシングは強いのだと思いますが、でも心が本当に強いのは負けても負けても続けられる人ですよ・・・
それでもまだ僅差の判定なら自分自身(あと一歩)みたいな気持ちになれると思うかも知れませんが、無残なK.O.負けをしてからそれでも続けられるのは本当に心の強い人だけです・・・
顔面を強打される事がどれだけ怖いのか全く想像がつかないとは思いますが・・・
4日 金曜日
現在制作中のCDですが、ゲストにシンガーはIthamara KooraxとPaul Shortinoが参加予定で、それからJosi Diasに関しては元々自分からコンタクトを取って来て作曲して欲しいと言って来たのに、レコーディングして送ってもちょっとうまく行き出したようで無視するようになったので、もう相手にするのはやめました。失礼極まりないですよね・・・
それでずっとやり取りをしているGraham Bonnetに俺のCDに参加してくれないかと相談をしたら『5日にコンサートから戻るので待ってて欲しい。』との事でした。
彼にしてもビッグ・ネームなのでこの辺りの件はプロダクションとも相談して進めて行きますが、今は亡きGinaが繋いでくれた折角のご縁なので何かひとつぐらいGrahamとも形に出来ると良いのですが・・・
もしもGrahamが俺のCDに参加してくれるとしたら、普段俺がやっている音楽に合わせてもらうのかそれとも彼の畑のRock側でドラムマシーンとエレキで仕上げるのか悩むところですが、でも考えても見れば俺が高校2年の時に自分のバンドのレパートリーにLost in Hollywoodをやっていましたが、あれから40年と言う月日が流れてそして今になってそのGrahamとその曲で共演出来たとしたら、Ithamara Kooraxの奇跡に続いてもうひとつ奇跡ですね・・・
今ならドラムマシーンも何とか使えるようになって来たのとBassも何とかなるでしょう。とりあえずは彼が帰って来るのを待ちます。
3日 木曜日
Living on a prayerのBassのレコーディングが無事終わりました。続いて今度は愛のコリーダのBassですが、1か所面倒な所がありそこをレガードで弾くのかそれとも律儀にピッキングするのかで、練習していましたが考えても見れば俺の本業はBassではないのと、自己満足のために大して意味の無い個所にあまり時間を費やすよりも作品として残した方が良いと思ったのでやはりレガードで録る事にします。
今月中には何とか愛のコリーダのBassをレコーディングして、そしてLiving on a prayerのメロディーはシンセでレコーディングするつもりでしたが、やはりエレキでレコーディングしようと思います。そしてそれらのレコーディングを終わらせたらオリジナルのPassionate Memoirの用意にいよいよ入りたいと思います
2日 水曜日
こんな感じで普段からX7やUm7-X7から弾く習慣を付けた方が良いです。と言うかあえて書きます。ミュージシャンを目指しているなら普段からホリゾンタルでは無くバーティカルで弾く習慣を付けるべきです。そのうちそれらの点と線が繋がって来ると思います。
Em Practice (28th Mar 2025) by Mamoru Morishita
1日 火曜日
今週はLiving on a prayerのBassをレコーディングして、そして今月中に愛のコリーダのBassをレコーディングしてGWに向けて1年半練習していたオリジナル曲のBassのレコーディングに照準を合わせます。そしてその後にいよいよこの曲のギターをレコーディングしますが、
ただスタジオ・レコーディングの場合はどうしてもライヴのような迫力を出す事は出来ませんが・・・
どうやったらこの時のような爆発力を出す事が出来ますかね・・・
Passionate Memoir (15th jan 2001) by Mamoru Morishita