2025年 6月

15日 日曜日

最近はトランスクライヴ代わりにU-X等のケーデンスを適当に撮ってYou Tubeに立ち上げていますが、以前から俺の動画を見てくれている人達なら特に何か真新しい事をやっている訳では無い事は伝わってくれているとは思いますが、何故かこの動画に限って沢山Likeが入っています・・・
人様の基準は本当に良く分かりませんね・・・

bVm7-bY7-Um7-X7-T69#11 (5th June 2025) by Mamoru Morishita

14日 土曜日

早くも12月14日(日)のコンサートのリクエストを2曲頂いています。1曲はJust frinedで後1曲はI'll close my eyesと言う曲で俺は知りませんでしたが少し確認したら俗に言うコンファメーション進行ですね。
もしもご来場予定の方でリクエスト等ありましたらダメもとでメール下さい。
それから罰が当たりそうなありがたい話ですが、そのコンサートに早くも大阪の方から予約を頂いています。
それと亡くなったVictoriaが繋いでくれたご縁ですが、何故か時折Mark Boalsともやり取りをするようになりました。はっきり言って彼の曲は1曲も知りませんが・・・(笑)

13日 金曜日

Grahamが間もなくFinlandに行く事をそのFinlandの友達に伝えたら『Mamoruも一緒にGrahamと来ないの?』と聞かれましたがそれを俺に言われてもですよね(笑)。
この数年Grahamとはこれだけ頻繁にやり取りをしていますが、Grahamも若くないので(以前俺の誕生日にMamoruもじじぃだね。と言われましたが(笑)多分ご縁はないのでしょうね。それに今となっては音楽のフィールドが全く違いますからね・・・
取材等で俺の事をジャズ・ギターリストと書けば良いですか?等と良く聞かれますが、ジャズのフィールドの人達から言わせると俺は古典的なジャズを弾いて喜んでいる訳では無いし、ロックのフィールドの人達から言わせると(破壊して戻す)事が訳が分からない様子で、俺からして見たら人のために人生の全てをギターに捧げた訳ではないので俺のスタイルが好きな人達だけ受け入れてくれれば良いだけで気に入らなければ、いつまでも40年前のギターリスト達を聞いていれば良いだけで、早い話納豆みたいなもので好きな人は毎日毎食でも食べる事が出来て嫌いな人は匂いだけでも受け付けず、または俺の様に食べる事が出来ても肌が弱くてすぐに口の周りがかぶれて来る人間もいて色々な人がいる訳で・・・
それにしてもIthamara Kooraxはどうしたのですかね?Paul Shortinoは連絡をすると『今週レコーディングするよ。』と言いながら音源を送ってから既に6年も経って、その間にレコード会社がCDを作らないと言い出したり・・・
還暦が見えて来た俺にはたして運はありますかね・・・
あっ、13日の金曜日なんですね。もしかしたら何か良い事があるかも知れませんね・・・

12日 木曜日

それでいよいよこのオリジナルのギターのレコーディングを始めましたが、ライヴっぽくしようと思って少しテンポを上げてプログラムをしたおかげで決めのテーマの部分の最後の6連符に苦戦してしまい、体力とそして指が避けそうになって来たのでとりあえずはその決めのテーマの部分だけで一度きりにしました。
これでまた適当に頃合いを見付けてエンディング手前まで録りたいと思っていますが、ただ何分にもそのテーマの部分以外はフルにアドリヴなのでどう仕上げて行こうかちょっと迷っています・・・
でもとりあえずそのテーマの部分は意地になって何とかしました。我ながら完成が待ち遠しいですね・・・

Passionate Memoir (15th jan 2001) by Mamoru Morishita

11日 水曜日

先日のコルトレーンのMoment's NoticeのUm7-X7へ半音上がるアイデアです。
#Um7-#X7からUm7-X7はドミナントの関係上スムーズにUm7-X7への重力を感じるのに対して、やはりbUm7-bX7からUm7-X7は単に半音上がった転調と聞こえるのは俺の勝手な先入観でしょうかね?

bUm7-bX7-Um7-X7-T69#11 (9th June 2025) by Mamoru Morishita

10日 火曜日

いよいよ今週からBassと言いドラムマシーンのプログラムと言い2年程戦って下準備をして来たオリジナル曲のギターのレコーディングに取り掛かる予定です。
終止弾いている曲なので2,3回に分けてレコーディングするつもりですが、最近は中途半端に譜面が読めるようになって来たおかげでアイデアを忘れないように譜面に書いておくと、後日になると逆に譜面に支配されてしまいガチガチになってしまうのでレコーディングしながら出たとこ勝負でレコーディングして見ます。
最初に作ってから既に30年以上が過ぎて、あれから正規に理論を学んだり勿論技術も更に上げました。そしてBassの練習もそうですが、ドラムマシーンがフル・デジタルになって色々なものが時代と共に追いついた感じです。今度のCDは俺の人生で最高の物を仕上げたいと思っていますのでどうか今しばらくお待ち下さい。

9日 月曜日

ちょっと久しぶりにGrahamから連絡がありましたが、これからFinlandに行くとの事でした。
Finlandと言えば俺の場合どうしてもIthamara Kooraxが歌詞を書いて歌ってくれたUntil we meet Agaianを思い出してしまうのと、そして今ではその彼ともネット上で普通にやり取りが出来るようになりましたが、俺がアメリカに住んでいた頃よりもはるかに海外との距離が近くなりましたよね・・・

8日 日曜日

昨日bVm7-bY7-Um7-X7-Tmajについて語ったので、どうせならもう一つ語りたいと思います。
俺にしてもコルトレーンについてそんなに細かく研究した訳ではありませんが、何曲か取り上げて見ると明らかに何か新しいコード進行を探していて、そしてそれらに後からメロディーをあてがった事を痛感しますが、そのbVm7-bY7-Um7-X7-Tmajに対して反対に位置する(上がる方のアイデアで作った)と思われる曲がこのMoment's Noticeです。
これらの何か(新しいモノ)ですが、人気が出た物だけが残りそして不発だったものはそのまま消える訳ですが、この進行はドミナントの位置が関係していると思いますが特に定着しなかったように思います。
それからこれは俺個人の意見ですが、やはり先にコード進行を作って後から無理矢理メロディーを載せるのは少し無理があるように思います・・・
ただジャイアント・ステップスに代表されるコルトレーン・チェンジに関しては、みんながむきになってやっているようなところがあり(コルトレーンも含めて)、そのため定着したように思います。
それから理論上コルトレーン・チェンジは上がる方と下がる方に2通りありますが、コルトレーンが使用していた下がる方ばかりで上がる方を耳にする事は無いように思います。
それでも一応コルトレーン・チェンジは身に付けておかなければ、Jazzの世界の知ったかぶりオタクの面倒くさい奴等がいるので最低限押さえておいた方が良いようです。あえて書きますが、理論上は上がる方と下がる方の2通りありますが(下がる方)だけ身に付けておけば良いと思います(多分)。その分その時間を他の事に費やした方が良いと思います。更にもう一つ書き加えるのなら、特にJazzの畑では(俺は理論派)等と言って技術の練習から逃げる人間を時折見かけますが(ロックならその反対)、今は既に2025年です。何でもかんでも身に付けておかなければ相手にはされないと思います。

Moment's Notice-John Coltrane (20th Mar 2017) by Mamoru Morishita

7日 土曜日

再び奏法解説みたいな事を書いて見ます。奏法解説とは言っても俺の場合は例によってタブ譜を書いて(こんなフレーズやってますっ!)等と言った幼稚園みたいな事を書くのでは無く、極力それをオリジナリティとして各々が昇華しやすいように説明します。
このbVm9-bY7(13)-Um7-X7-Tmajと言う進行ですが、これは特にJazzのプレーヤーが好んで使う進行で、とは言っても具体的には例えば特にそのメロディーがUm7の3rdの時に使います。
スケールとしてはbVm9-bY7(13)はVbのドリアン一発で良いでしょう。そして次のUm7-X7は今ならドリアンとコンディミ、またはコンディミ一発でも良いでしょう。
そして次が俺にとっては最も重要な事だと思っていますが、それがただの趣味ならいつまでも40年前のギターリスト達の真似をして人生を全うすれば良いですが、でももしもそれなりに目指しているものがあるのならただ単に誰かの真似をするのではなく、その人達のアイデアをこれらの理論と共に発展させて自分のカラーに仕上げる事が大切です。
今でも俺に海外の人達がYngwieのマネをしたものを送って来ますが、俺はその音源を2秒聞いたら、アホかっ!と思うだけで以降は2度と聞く事はありません・・・
でもそれは誤解して欲しくないのはYngwieやPat Methenyをバカにしているのではなく、彼らが作って来た事を次の世代の人間は昇華させる事が大切な事だと思っています。だからこそ俺の場合はあえてタブ譜のような状態では書かず、このアイデアを各々自分のフレーズに変換して見て下さい。
その過程で色々ミスや勘違いをしても全然構いません。40年経ってもずっと同じレベルでそして誰かの真似しか出来ない人間よりも絶えず前に進もうとしている人間の方が俺にとってははるかに魅力的に感じます・・・

Vbm7-Yb7-Um7-X7-T69#11 (5th June 2025) by Mamoru Morishita

6日 金曜日

若いバリバリの練習生を相手に練習をしていると終わってからよれよれになってまとも歩けないぐらいになりますが、考えても見れば6キロのマラソンと合わせて日に20キロ程度動くので還暦近い人間にとってはそれなりにハードな練習だと思います・・・
以前にもお伝えした事がありますが、俺の所ではまず6ラウンドの準備運動がありますが、最初の2ラウンドの縄跳びが出来ないと思います。ちなみにこの縄跳びが52歳の時です。

Jumping Rope (16th may 2020) by Mamoru Morishita (52years old)

5日 木曜日

仮予約ですが年末のコンサートの予約を取りました。今年は12月14日(日)で、場所はいつもの豊川市のセレストです。
まだ先に1曲ギターのレコーディングを仕上げてからぼちぼち選曲と譜面作りに入って行きます。詳細は追ってお伝えします。

4日 水曜日

俺が還暦が見えて来た事が多々あるかとは思いますが、今では70歳を過ぎた人達まで気さくに連絡をくれたりします・・・
皆さんもどうか元気で長生きをして下さい。

3日 火曜日

俺の場合はチビなのでおのずと練習生達は基本的にみんな俺よりも大きいのですが・・・
それで今までは5kg程度の体重差を特に感じる事はなかったのですが、ここのところ2人程3kg程落ちたらパンチ力にそれまでの怖さを感じなくなり、これなら戦えるな見たいに思いました・・・
ボクシングの場合は特に軽いクラス程2kg前後の体重で階級が分かれていますが、今回の件でそれが体ではなく顔面にその衝撃が来るかと思ったら確かに納得出来ました・・・

2日 月曜日

SachaがCDを作りたいからプロダクションを紹介して欲しいとの事でしたが・・・
CDに関してはつい先日プロダクションから連絡がありメジャーのレコード会社がもうCDは作らないとの連絡があったばかりなので、場合によってはSallaberryのベスト盤の時の様に自主製作でそれで可能な限り雑誌社等に取り上げてもらうと言った形になる事を伝えておきました・・・
彼女も昨年再びGrammy賞に選考されましたが、そんなクラスの人達でさえ今ではこんな時代になってしまいました。ミュージシャンにとっては悲しい時代になりましたね・・・
何か動きがありましたら追ってお伝えします。

1日 日曜日

あれだけ毎日のようにやり取りをしていたGrahamですが、ここのところちょっと流れが変わって来たようで最近は元Dr.MastermindのシンガーのMattと頻繁にやり取りをしています。
それで今度は彼のYou Tube Channelesで俺の事を紹介してくれました。とてもありがたい話ですね・・・
それから偶然だとは思いますが、俺は何故かシンガーと比較的相性が良いような気がしますが気のですかね??

mamoru morishita my shred guitar playing boxing champ from japan

★Mamoru Morishitaの独り言★

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