記事タイトル:化学梨地処理について |
化学梨地の条件管理で、色の乗り具合が変わってきます。 また、染色工程では濃度、温度、時間管理が重要で、 それらの一つでもくるえば、ばらつきは発生します。 傾向としては淡い色に出やすいです。(黄色、赤など) ロットの変化による条件の違いによって、その日の仕上がり に差が出ているのでしょう。[2007年10月6日 16時49分26秒]
幾度かご相談させて戴きいつも早急なご回答に感謝致しております。 化学梨地アルマイト処理(SA3)についてお問い合わせさせて戴きます。処理後の仕上がり(色味)について、ロット毎で変化が生じるものでしょうか。染色アルマイトでは、同色指定でもロットにより色の濃淡等のばらつきが見受けられる場合があります。SA3に於いても同様の現象が発生するものかご教授下さい。外観部品で、左右対称の部品のため、仕上がりに相違があると基本的にNGとなってしまいます。 また、前記のような現象を回避する方法があれば、併せてご回答戴ければ幸いです。[2007年10月4日 11時45分46秒]