記事タイトル:化学梨地処理について |
いつもご教授ありがとうございます。参考にさせて戴いております。 ADC12へ化学梨地アルマイト処理をしたところ、濃灰色の仕上がりと なり、色ムラも生じてしまいます。ADC12への一般的な処理をご紹介して 戴きたくご相談させて戴きます。弊社実績でADC12+塗装は経験がありますが 塗装以外で、外観品位を損なわず、特殊で無い処理を教えて下さい。 且つ耐熱性(100℃以上)にも優れていれば申し分ありません。 要望が多く大変お手数をおかけ致しますが、ご確認の上、ご回答賜れれば 幸いに存じます。以上です。[2007年9月14日 18時54分13秒]
化学梨地にもいろんな薬剤があります。 状態をみてみないと回答はしにくいですが、基本的には梨地処理でスジが入る事は ないと思います。唯一あるとすれば、化学反応のガスによる流れ模様です。 素材加工方法のほうが怪しいかと思います。 加工後、目視ではわかりにくいですが、1皮表面を向いてやると加工の跡というのは 比較的目立ちやすいです。[2007年3月22日 13時35分12秒]
いつもご教授ありがとうございます。参考にさせて戴いております。 アルミの化学梨地処理についてご相談させて戴きます。処理後に 表面にヘアラインのような薄いスジが同一方向に見受けられます。 これは、処理時に発生するものでしょうか、若しくはアルミ板の生成の際に 素材についているものによるものでしょうか。説明が不十分で申し訳ございません。 外装部品のため、処理後にヘアライン状のスジが同一方向でないとNGとなって しまいます。部品素材は、A5052P t=0.5 で、後処理は化学梨地アルマイトです。 もし宜しければご回答の程宜しくお願い致します。[2007年3月22日 11時24分37秒]