<福祉機器の試作>
★ 試作品
このサイト(ホームページ)のページです | |
---|---|
下のブログ記事「動きセンサー」と「信号判定器」をまとめま、このサイト(ホームページ)の動き検出スイッチに書きました。2009/05/29 | |
私のブログ「作って試して」の記事です | |
上腕および下肢に動きはあるが、正確なコントロールの難しい児童のため、リードスイッチを使った動き検出スイッチと送受信器を試作しました。ブログの「リードスイッチを使った・・」に掲載しています。2006/08/12 | |
PIC(Microchip社製のマイクロコントローラ)を用いたタイマを試作しました。ブログの「ラッチアンドタイマ・・」に掲載しています。2007/01/14 | |
乾電池アダプター | 乾電池アダプター(BDアダプター)を試作しました。製作乾電池の間に薄いスイッチを挿入することにより機器を操作できます。このスイッチは、乾電池アダプター、BDアダプターなどと呼ばれています。ブログの「製作記事 乾電池アダプター」に試作記事を掲載してます。2007/01/14 |
筒を回転させるとスイッチが断続する装置です。ブログの「回転型スイッチ」に書きました。2007/01/14 | |
CDラジカセを制御するため、リモコンを使ったスイッチを作りました。ブログ「CDラジカセに外部スイッチをつなぐ」に製作記事を掲載しています。2007/08/04 | |
小指を動かす機能だけが僅かに残っている筋ジストロフィーの患者さんが使える動き検知器を検討しました。ブログの「指の微小な動きを検知する −筋ジス患者さん用のツール−」に書きました。2009/03/20 | |
指の微小な動きを検出する機器に接続し、いろいろな機器を制御できるようにするための回路(信号判定器)を作りました。ブログ「信号判定器 −動き・変動の有無を判定する−」に掲載してあります。2009/03/21 | |
マイクアンプ | 声でスイッチするための回路を作りましたので、ブログ「マイクアンプ」に記事を書きました。2009/03/27 |
上の「信号判定器」にラッチアンドタイマー機能を組み込みました。ブログ微小な指の動きで動作するスイッチに記事を書きました。2009/05/16 |
★ あると便利な機器
- 入力スイッチ:一人ひとりに合ったスイッチ
- 赤外線送信/受信器:テレビのリモコンのような装置
- 無線送信/受信器:どちらを向いていていてもコントロールできる装置(4チャンネル程度の微小電力無線送受信)
- ラッチアンドタイマ:タイマーになる。動作モードは、モーメンタリーモード(一定時間ON。時間設定はボリュームやディジタルスイッチを使用)と、オルタネートモード(ON/OFFを繰り返す)。
- <BDアダプタ:乾電池と端子の間に挟み電流をON/OFFする
- 電源用スイッチ:100Vの電源をON/OFFして電灯やラジカセなどをコントロールする
★ 設計の指針
ここで製作する装置に関する基本的な方針は以下の通りと考えています。
指針1. コミュニケーション支援機器は、「スイッチ」、「接続・処理(送受信機、ラッチアンドタイマ等)」、「制御対象機器、おもちゃ」等を組み合わせると、下のいずれかの構成となる。どの様な構成にでもできるような互換性を確保する。
- スイッチ+送信機+受信機+ラッチアンドタイマ+制御対象機器
- スイッチ+ラッチアンドタイマ+制御対象機器
- スイッチ+制御対象機器
指針2. 接続条件については、試作機では以下のように統一している。
- 端子:ミニプラグ/ジャック
- 電気特性:出力は原則的に機械的なスイッチと等価(但し電流制限あり)、入力は、TTL等価