再び所用があり東京に出張。帰り道に秋葉原に立ち寄りパーツを購入する。一番の目的はラジオデパート３Fの斎藤電気でHEC(ハイエナジー社)のHH58(1000PF/5KV)購入だったが(写真右下)、その他にも写真の様な物を購入した。キャラメル状のマイカコンデンサーと0,04Ω(シャントに使う予定)のセメント抵抗はラジオデパート1Fの桜屋電気。この手のマイカコンデンサーは名古屋の大須辺りでは全く見かけなくなった。電流を流したい時はこれに限る。0,04Ωのセメント抵抗なんてここでしか買えない。とにかく特注だからとオヤジさんがタバコをくわえながら話してくれた。LEDブラケットとシャフトカップリングはラジオデパート3Fのシオヤムセン(斎藤電気右手)、Kuwanoのメーターはラジオセンターの東洋計測で購入した。メーターはシャント(分流器)だけ欲しかったのだが、それは修理扱いで新品より高くつくとか言われ買ってしまった。実はその後前述の0.04Ωを発見したため無駄な買い物になったかも知れない。
所用で稲沢市を訪ねた帰り道に国府宮神社に立ち寄った。参道では植木市が開かれており写真の様にお客さんで溢れていた。この辺りはかつては農村地帯で稲沢は植木(苗木)の産地である。名古屋市の中心で行われる行政主導の催し物と異なり、地元の人達の心意気を感じてしまう。何故か岐阜県明方村のブースがハムとドラ焼きを販売していたのでゲットして帰る。
2001年9月4日(火)に開設しました当HPのトップページへのアクセス回数が、4月27日(日)未明に15000回を超えました。 長男が玄関でゴソゴソとやり出してから数日経った。シンナーや塗料の匂いがきついので見に行くと写真の様なスピーカーボックスを作っていた。懐かしいバックロードホーンである。未だ箱の表面加工の段階だが、これにFostexのバックロードホーン専用スピーカーユニットを入れるのだそうだ。果たしてどんな音が出るのか楽しみである。それにしても自作ってのは理屈ぬきに楽しい。
仕事で4ヶ月振りに上京した。東京は一日中小雨がぱらついていた。帰り道に秋葉原を訪ね300Vのツェナーダイオード(東芝1ZB300等)を探したが全くNG。ひょっとしたらと思いニュー秋葉原センターの小沢電気商会を尋ねた。「300Vは無いけど100Vならあるよ!」とオヤジさんが教えてくれた。写真は最後の8本をまとめ買いしたもので@\50だった・・・安い！。オヤジさんとのやり取りは、最近物作りをする日本人が減ったという話しになり、そのうち日本人は何も物を作れなくなる・・・と発展し、全く同感だった。自転車のパンク修理も出来なくなってしまった少年達・・・或いはそういう事に興味を引かなくなってしまった少年達・・・物作り日本はどうなってしまうのだろう。後ろの放熱器は鈴商電子で@\50で購入した4個のうちの2個。残り2個は既に144MHzアンプの低圧電源基板に部品として使っている。
友人のDF8DT/HansよりGU-74B用の自作チムニィが届いた。写真の様にチムニィに一枚のメッセージが同梱されていた。材質はテフロン(PTFE)で、自前の旋盤でムク材から削りだしたとの事です。工作好きのジャーマン・ハンドメーカーの心意気を感じませんか？。素晴らしい出来栄えで何時かこれを使ってやろうと心に誓っています。
Yahooオークションで落札した三田無線(DELICA)のMINI BRIDGE D1Sが届いた。Junk扱いだったが動作は正常のようで、早速誤差1%級の抵抗や5%級のコンデンサ等を測定してみたら、まずまずの測定値を表示してくれた。キャパシタンスやインダクタンスの他にそれらに含まれる抵抗値も測定してくれる優れもの。こういう測定器を扱うと、30年程前に学んだ電気理論や交流理論を思い出してしまう。PCソフトで似たような測定をしても、そこまで記憶が遡らない・・・不思議なものである。
これは名古屋大須の第二アメ横にあるタケイ無線を覗いていたら偶然発見。日東電磁のセラミックコンデンサで0.001μF/DC10KVと印刷がある。6個置いてあったのを全て買い込んだ。値段は1個\100で超破格である。発見した時は思わず「ラッキィ！」だった。
