2.機器収容箱を設置する(Jun 26, 2016)
6月26日(日)リモートシャックに局舎用として機器収容箱を設置。
タワー基礎建築時はタワーにダッコちゃん方式で無線設備を取り付ける計画だったが、色々と欲が出て規模拡大したため収まり切らず、遂に汎用物置の登場となった。
物置の選定はサイズと棚数で迷ったがINABAのMJX-115CP(51.5x110x130cm)に決定。奥行きが51.5cmあるため、タワー基礎コンクリートを20cm程度はみ出す。このため、コンクリートブロックをタワー基礎北側に敷き詰めて基礎部を延長、更に物置の4角に5cm高のコンクリート平ブロックを敷き物置を乗せた。
最初からこの構想ならば、基礎コンクリートを広めに打っておくのにと、半ば後の祭り状態だ。
物置には鉛電池・オートトランス・リニアアンプ等の重量物が格納されるためコンクリートにはアンカーを打たず、タワーの4点よりアルミ平板を渡してネジ締めし飛出し対策をとった。
写真は物置の様子。内部は2段に仕切られ、右端には長物(例えば折りたたみ机・椅子)を立てられる。床板は34mmパンチしてゴムブッシングを取り付けケーブルを通す。電源用・信号用・高周波用に最低3カ所設ける。物置筐体はタワー基礎とアース線で結ばれ接地される。