3.無線LAN&リモコン編
無線LANによるIP制御

写真上はKECのSC-802MKU(下)とLINE EYEのLA-5T2S-P(上)。制御の大枠は、出先装置(発電機・無線設備etc)の制御と表示、無線機(トランシーバ)のオペレート。
写真下は2015年夏、伝搬テストのために自宅タワーに試験設置した2.4GHzパラボラアンテナ。
これらにより2.4GHz帯無線LANで自宅〜山頂を繋ぎIP制御で行う。

*リモートシャックを構築する…メインメニュー
*無線LANの電波と電波法…RFワールドNo.3




3-1 無線LAN
山頂タワーに無線LAN設備設置(May 8. 2016)

左:タワー上部に設置した2.4GHz無線LAN用パラボラと端末装置箱。
下:タワー天辺から自宅方面(南方向)の見通し。集落の手前、ヒノキ奥に自宅。



自宅タワーの無線LAN(既設)設備(May 8. 2016)

左:自宅タワーに設置済の2.4GHz無線LAN用パラボラと端末装置箱。
下:自宅タワー越しに見る大峰山頂方面の見通し。

*撮影はタワーより南100m程の道路から。この位置は山頂タワー天辺よりぎりぎり目視出来る。このため、自宅タワー&パラボラとの見通しの中心から下部フレネルゾーンは稜線のヒノキにかかっている。但しヒノキは厚くは無く透けて見える場所も有る。



無線LANパラボラ方向調整(May 8. 2016)

左:山頂タワーパラボラ。
下:自宅タワーパラボラ。

*パラボラアンテナの方向調整はパラボラグリッド背面からヒーハットを覗き、直線状に相手側を目視できる位置に調整(水平及び垂直)する。本来なら受信電界を見ながらの調整が好ましいが、周波数が2.4GHzであることと、半見通しであることで目視でOKとした。
*パラボラアンテナの半値角…E面:約12度/H面:約8度。



無線LAN開通までの不具合(May 9. 2016)

自宅側のPoE基板で不具合が有り無線端末にDC送電できず。その発覚が遅れ、余計な作業に時間を取られる。8日深夜までかかり不具合ヶ所を特定して対策。翌9日装置動作確認してOKとなる。
左:無線LAN開通時のSpeedTest(Nifty/2MB)画面。
下:不具合があったPoE基板(ポリスイッチ不良)。

*タワー上部までLAN端末用に専用のDC電源を送電するのは厄介であるが、PoEに対応した端末ならLANケーブルに重畳送電できる。



雨上がりの山頂タワー(May 13. 2016)



3-1 無線LAN端末更新
Symbol社のJunk無線端末Spectrum24は2000年頃のシロモノで速度が上がらない。NiftyのSpeedTestサイトでは数十MBPSの速度が数字上出るのであるが、富士山カメラの映像が30秒に1枚程度のほぼ静止画となってしまう。
これは明らかに無線LANの速度の問題。機を見ていたがBuffaloのAirStationで業務用の製品をネット上で見つけ投入することにした。 写真は注文した翌日に到着したAirStationWAPS-HP-G54の設定を終え、ローカルでテストしている様子。この無線LAN端末は工事設計認証を受け、総務省のWebサイトにリストされている。
設定は相互にMACアドレスを指定する1:1の通信で、Ethernetコンバータとしている。このローカルテストでNiftyのSpeedTestを行うと75MBPS程度の速度が出て、有線を数MBPS上回っていた。(Sep 6. 2016)