huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye



 六州歌頭
            
                    南宋 張孝祥

               

長淮望斷
關塞莽然平。
征塵暗,
霜風勁,
悄邊聲。
黯銷凝。
追想當年事,
殆天數,
非人力。
洙泗上,
絃歌地,
亦羶腥。
隔水氈
鄕,
落日牛羊下,
區脱縱橫。
看名王宵獵,
騎火一川明,
笳鼓悲鳴,
遣人驚。


念腰間箭,
匣中劍,
空埃蠹,
竟何成!
時易失,
心徒壯,
歳將零。
渺神京,
干羽方懷遠
靜烽燧,
且休兵。
冠蓋使,
紛馳鶩,
若爲情?
聞道中原遺老
常南望,
羽葆霓旌
使行人到此,
忠憤氣填膺,
有涙如傾。


    **********************


      六州歌頭
           


    わい
長き淮を  望斷すれば,
            もうぜん
關塞  莽然として 平らかなり。
  
征塵 暗く,
  
霜風 勁く,
          ひそやか
邊聲 悄なり。
ひそやか             くら
銷凝にして 黯し 。
  
當年の事を  追想するに,
おそら
殆く 天數にして,
 
人力に 非ず。
 
洙泗の 上,
   
絃歌の 地,
       なまぐさ
亦 羶腥し。
                  テント    さと
水を隔てば 氈の鄕,
  
落日に  牛羊 下る,
 おうだつ
區脱  縱橫なり。
    
看よ  名王 宵に獵し,
              いちめん
騎火  一川に 明し,
 か こ
笳鼓  悲く鳴き,
                     し
人をして驚か遣む。



おも                       や
念ふ  腰間の 箭,
かふ  ちう
匣中の 劍を,
          ほこり   むしばま
空しく 埃し蠹れ,
つひ
竟に 何をか成さん!
  
時は 失ひ易く,
        いたづら
心は 徒に壯たるも,
      まさ    つき

歳 將に零んとす。
べう
渺たるかな  神京,
          まさ               なつ
干羽 方に 遠きを懷かせ,
ほう  すゐ
烽燧を 靜め,
しば
且し 兵を休めん。
  
冠蓋の 使,
あはただし        みだ
馳鶩く  紛るるは,
   (ぶざま)
若爲情なり。
きくなら
聞道く  中原の 遺老は,
  
常に 南のかた,
 う  はう   げいせい
羽葆 霓旌を 望むと。
                   ここ           し
行人をして 此に到ら使めば,
                   むね     み
忠憤の 氣 膺に填ち,
 
涙 有りて 傾けるが如し。

             ******************
私感訳注:

※六州歌頭:詞牌の一。詞の形式名。平声韻一韻到底。詳しくは「構成について」を参照。

※張孝祥:南宋の愛国詞人。(1132~1169)字は安國、号は于湖居士。歴陽烏江の人。本を一度読んだだけで覚えた、という伝説の持ち主で、廷試(科挙の最高考査)第一となる。官吏として歴任し、対金主戦論で退けられる。詞は、高らかに民族の情を歌い上げているものが多い。三十八歳で亡くなる。

※長淮望斷:淮河(の彼方、嘗ての宋の故国)を遙かに眺めやれば。 ・長淮:(現)淮河・淮水のこと。 黄河と長江の間にあって、三者は共に平行に流れており、当時(1142年以降)、淮河は、金と南宋との国境になっていた。淮河は、長江、黄河に次ぎ、中国第三の大河。 ・望斷:(現代語)ずっと見えなくなるまで見遣ること。みはるかす。見渡す限り。ここは望斷長淮の意で、淮河を見渡せば、になる。詞語としては、断は尽きるの意。

※關塞莽然平:国境の砦、淮河の附近は、草が深く繁って、地平線となっている。 ・關塞:国境の砦。淮河の附近を指す。淮河が金と南宋との国境になっていたことに因る。 ・莽然:〔まうぜん(ばうぜん)mang3ran2●○〕草が深く繁っている様子。

※征塵暗:出征する人馬のあげる砂煙で暗くなり。 ・征塵:出征する人馬のあげる砂煙。

※霜風勁:冷たい風が強い。 ・霜風:冷たい風。霜を朔とするのもある。朔風は北風。 ・勁:つよい。

※悄邊聲:ひっそりとした辺境の自然のもの音である。 ・悄:(現代語)ひっそりとしている。悄然。 ・邊聲:辺境の自然の音声や異民族の生活の音声。

※黯銷凝:失意で、悲しくてやるせない。 ・黯:〔あん;an4●〕(現代語)失意のさま。くらくて、悲しい様子。やるせない。黯然。 ・銷凝:〔せうぎょう;xiao1ning2○○〕ひそやかで元気がないさま。

※追想當年事:あの年のこと(靖康之変)を思い返せば。 ・當年事:今までの宋・金の抗争で、主として靖康之変を指す。靖康の変とは、靖康二年(1127年)に金が黄河流域の京(現・開封)を陥し、徽宗、欽宗を始め、皇族官僚ら数千名を北方に拉致し去った。これで北宋が滅んだ。この事件は、宋が金に対して度重なる背信行為を行ったために起こったものであるが、漢民族にとっては、中原を取られて江南半壁の地に追いやられた屈辱の事件であり、自民族王朝(北宋)の亡国の恥辱として、長く深く心に刻まれている出来事である。岳飛もこのことを詞に歌っている。おそらく、蘇武と李陵のことは、指してはいないだろう。

※殆天數:(靖康之変の金軍の侵攻は)天の定めた運命であると謂え。 ・殆:おおかた。たぶん。おそらく。ここでは、「ほとんど」と読むのは、適切でない。 ・天數:天の道。自然の理法。自然の運命。『荀子・王制』に「夫兩貴之不能相事,兩賤之不能相使,是天數也。」とある。

※非人力:人が招いたものではない。(人為的なものではない。)。李白の『襄陽歌』に「落日欲沒山西,倒著接花下迷。襄陽小兒齊拍手,街爭唱白銅。傍人借問笑何事,笑殺山公醉似泥。杓,鸚鵡杯。百年三萬六千日,一日須傾三百杯。遙看漢水鴨頭綠,恰似葡萄初醗。此江若變作春酒,壘麹便築糟丘臺。千金駿馬換小妾,笑坐雕鞍歌落梅。車旁側挂一壺酒,鳳笙龍管行相催。咸陽市中歎黄犬,何如月下傾金罍。君不見晉朝羊公一片石,龜頭剥落生莓苔。涙亦不能爲之墮,心亦不能爲之哀。清風朗月不用一錢買,玉山自倒
非人推。舒州杓,力士鐺。李白與爾同死生,襄王雲雨今安在,江水東流猿夜聲。」とある。 ・人力:人の手によって成されたこと。

※洙泗上:洙水と泗水のほとり(儒教の聖地)。 ・洙泗:洙水と泗水。山東省の曲阜を通って西流し、南陽湖に注ぐ川の名。現代の地図では、泗河となっている。洙水は泗水の支流で、この川の間で孔子が道を教えた。このことから洙泗学といえば孔孟の学となる。 ・上:ほとり。

※絃歌地:漢民族の精神上の聖地。弦歌は、礼樂の一で、学問。絃歌地は、漢民族の精神である儒学を起こした教学の聖地という意味になる。弦歌不衰の弦歌。『史記・孔子世家』に「圍孔子於野,不得行,絶糧,従者病莫能與,孔子講誦弦歌不衰」とある。絃を弦とするのもあるが、意味は同じ。

※亦羶腥:(そこ)もまた腥(なまぐさ)くなった。 *西方異民族に侵略されたことを謂う。 ・亦:…もまた。「又」(またしても)とは意味が違う。 ・羶腥:〔せんせい;shan1xing1○○〕羊肉の生臭さで、金人を指す一種の貶義詞。罵語とも謂える。漢代の李陵の『答蘇武書』(『昭明文選』第四十一巻)の時代から北(西)方異民族を貶めて使われている表現。

※隔水氈鄕:川向こうは異民族の聚落(となり)。 ・隔水:川を隔てて。川向こうは。「水」は川の流れ、川。ここでは淮河の向こう、北の方で、金の占領した華北の地域を指す。 ・氈鄕:パオ(包)などの毛織物で作った円形テントが一面にあること。異民族が集り住んでいること。金人が溢れていることを指す。氈は厚手の毛織物の意で、氈帳のこと。

※落日牛羊下:夕暮れ時にに(放牧していた)牛や羊が(牧舎に)帰ってくる。 ・落日:夕陽だが、何か特別な意味があろうか。例えば斜陽のように。 ・牛羊:牛や羊だが、これも何か特別な比喩があろうか。例えば順民を指すとか…。 ・下:(古・現代語)家へ帰る。

※區脱縱橫: ・區脱:〔おうだつ;ou1tuo1○●〕匈奴の辺境警備の斥候用に作った土の室。『漢書・蘇武傳』注に「服虔曰:區脱,土室,胡兒所作以候漢者也」とある。ここでは、金軍の宿営を指している。区字は、意味によって「おう;ou1;かくす」と「く;qu1;しきる」に分かれる多音字。前者の系統では、「欧殴鴎嘔謳」等があり、後者では、「躯駆傴嶇」等がある。 ・縱横:縦横無尽にあること。勝手気ままにあること。

※看名王宵獵:身よ、名王が夜間の(軍事)演習をしている。 ・看:看よ! 領字。一字で、独立しているところ。「看+名王宵獵」となる。 ・名王:匈奴の王の中で、有名な王、広大な封土を持った王の意で、固有名詞ではない。『漢書・宣帝紀』に「匈奴單于,遣名王奉獻。(注)師古曰:名王者謂有大名,以別諸小王也」とある。ここでは金軍の将領を指す。 ・宵獵:夜に猟をすることだが、金軍が夜戦の訓練をしている、ということで南侵の意志があり、その準備をしている、ということになる。

※騎火一川明:たいまつを持った騎馬隊の火明かりで、辺り一面が明るくなった。 ・騎火:たいまつを持った騎馬隊の火明かり。 ・一川:詞語の用法では、辺り一面。遍地、満地の意。川は、詞では、平原、曠野の意で、取り立てて川を指さない。一は満の意味。杜甫『秦州雜詩二十首』其三「鼓角縁邊郡,
川原欲夜時。秋聽殷地發,風散入雲悲。抱葉寒蝉靜,歸來獨鳥遲。萬方聲一概,吾道竟何之。」 や、賀鋳の「青玉案(凌波不過横塘路)」の「若問閑情都幾許?一川煙草,滿城風絮,梅子黄時雨」(一川煙草:一面に茂れる草)や呂本中の「滿江紅(東里先生)」の「東里先生,家何在、山陰溪曲。一川平野,數間茅屋(一川平野:一面の平原)」や、岑參の『走馬川行奉送出師西征』「君不見走馬川行雪海邊,平沙莽莽黄入天。輪臺九月風夜吼,一川碎石大如斗。隨風滿地石亂走,匈奴草黄馬正肥。金山西見煙塵飛,漢家大將西出師。將軍金甲夜不脱,半夜軍行戈相撥。風頭如刀面如割,馬毛帶雪汗氣蒸。五花連錢旋作冰,幕中草檄硯水凝。虜騎聞之應膽懾,料知短兵不敢接,車師西門佇獻捷。」がある。

※笳鼓悲鳴:胡人の吹く葦笛とつづみがもの悲しげに鳴り。 ・笳鼓:〔かこ;jia1gu3○●〕胡人の吹く葦笛とつづみ。杜甫詩「哀贈…」に「江山少使者,笳鼓凝皇情」とある。 ・悲鳴:笛などが、もの悲しげに鳴ること。

※遣人驚:人を驚かせる。人をして驚かしむ。=使人驚。

※念腰間箭:腰の箭(や)に,匣(はこ)の中の劍に念(おもい)をいたせば。 ・念:領字。一字で独立している。「念+腰間箭,匣中劍」という構成。(腰間箭,匣中劍)をおもう。 ・腰間箭:腰に下げた矢。

※匣中劍:はこの中の劍。 ・匣劍:〔かふけん;xia2jian4●●〕はこの中の劍の意。韋莊の詩に「未知匣劍何時躍,但恐鉛力不再銛」とあり、はこの中の劍の意。日本風には、鞘の中の剣と言った方がいいか。

※空埃蠹:空しく埃をかぶり蠹(むしば)まれている。優れた武器(闘志)を持ちながら無為に過ごしたことをいう。 ・埃蠹:〔あいと;ai1du4○●〕ほこりをかぶってむしばまれる。駄目になっている。 ・埃〔あい;ai1○〕ちり、ほこり。ほこりをかぶる。 ・蠹〔と;du4●〕きくいむし。むしばむ。転じて駄目になる。

※竟何成:結局、何をしたんだ。なにもしなかったのではないか!ついに なにをか なさん。(反語の働き)。 ・竟:結局。畢竟。ついに。

※時易失:時間は簡単に失われて逝く(が)。

※心徒壯:心だけはいたずらに昂ぶる。

※歳將零:年はまさに尽きようとしている。 ・歳:これは歳末の歳であって、年齢を表す歳ではない。 ・零:つきる。なくなる。おわる。

※渺神京:遥かな祖宗の帝都(京)は。 ・渺:〔べう;miao3●〕遠くかすかなこと。渺茫としていること。 ・神京:黄河流域にあった北宋の首都京(開封府)を尊んでの呼称。

※干羽方懷遠:文武(文化攻勢と武装攻略)の両道でもって異民族を帰服させようということで。 ・干羽:舞う者が手に持つ干(たて)と鳥の羽のことで、文舞には羽を持ち、武舞には干を持つという。古代(夏)の禹が、干羽の舞を奏したことにより、有苗人が帰服した故事(書経・大禹謨)に基づいている。文徳で異民族を帰服させることをいう。これに則った李東陽の賦に「方舞干羽兮七旬,絃歌兮八垠。」がある。 ・方:方策を採る。(古・現代語)まさに。やっと。ちょうど。いずれがよいか。 ・懷遠:遠くの異民族を帰服させること。僻遠の地を懐撫すること。『春秋左氏傳・僖公七年』の条に「臣聞之,招攜以禮,懷遠以德」とある。蛇足だが、日清戦争の時、清の軍艦に「定遠」「鎮遠」「経遠」「靖遠」「致遠」「來遠」と「…遠」というのがあったが、これとほぼ同義になる。李淸照の鷓鴣天「仲宣懷遠更淒涼」もこの意味で使われている。

※靜烽燧:戦火を抑えて静まり。 ・烽燧:〔ほうすゐ;feng1sui4○●〕(白話)烽燧は、戦争や変事を知らせるための、のろし。夜間にともす火を烽、昼間にあげる煙を燧という。靜烽燧で、戦火、戦乱を収めること。

※且休兵:しばし、戦(いくさ)をやめている。 ・且:しばし。しばらく。短時間をいう。 ・休兵:(白話)戦をやめる。兵には、兵士、戦争、武器の意味があり、兵士を休ませる、と読んで読めなくもないが、やはりそれは不都合。

※冠蓋使:(金との和平交渉に赴く南宋の)高官(は)。 ・冠蓋(古・白話):かんむりと車の覆い。転じて身分の高い役人。

※紛馳鶩:慌ただしく走り回り。 ・馳鶩:〔ちぼく;chi2wu4○●〕慌ただしく奔走すること。鶩は、みだれはしる。  ・紛:ごたつく。

※若爲情:ぶざまなことである。 *(白話)若何爲情で、情義に合わない。はずかしい。ぶざまな思いをする。間が悪い。当時、南宋は金に対して臣従しており、(時には身内の世代の上下の関係)、中華の地を占拠した異民族に対する媾和の使いが惨めに感じることをいう。若は若何で、反語、疑問を表す。羽葆

※聞道中原遺老:聞くことには(漢民族の故地で金の領地となった)中原に取り残された漢民族人民は。 ・聞道:聞くならく。聞くことには。「聞道」の後には、伝聞の内容が続く。「中原遺老,常南望,羽葆霓旌。」が伝聞の内容に当たる。 ・中原:黄河流域から長江以北の中華の地で、漢民族の故地。 本来の中国で、当時は金に取られていた。 ・遺老:金の占領地に取り残された漢民族人民をいう。

※常南望:つねに南(の南宋の方)を望んでおり。 ・南望:南の方を眺めやることで、南宋の方の…を望んで。蛇足だが、日本語で「…を」と助詞を付ける句は、漢語に訳すと、普通は顛倒して後になる。例えば、「水を飲む」だと、「飲む・水を」で、「飲水」(文語)となる。しかし、方位詞の場合、「南を望む」は、そのまま「南望」となる。

※羽葆霓旌:皇帝の御出座(を待ち望んでいる)。 ・羽葆:〔うはう;yu3bao3●●〕鳥の羽で飾った車の幌。羽葆を翠葆ともする。この場合は、翠(カワセミ)の羽で飾った緑色の幌となる。宋の皇帝の儀仗。 ・霓旌:〔げいせい;ni2jing1○○〕虹のように美しい旗。天子の旗。霓は虹、旌は旗竿の上に旄の尾を付け、これに鳥の羽を付けた旗。旗字の「はた」は軍旗の意。羽葆霓旌で宋の皇帝の霓旌儀仗、威儀を表し、皇帝、皇室を象徴している。

※使行人到此:旅人がここに到れば。 *李冠の「六州歌頭(秦亡草昧)」の「使行人到此」と同じ所に、「遣行人到此」とある。おそらく、張孝祥の六州歌頭は、李冠の「六州歌頭(秦亡草昧) 項羽廟」を意識して作り、意味も同じものと思える。「使」は使役の働き。假使や即使などの仮定ととることもできるが、相応しくないだろう。蛇足だが、「到此一遊」は名所の落書き。 ・使…:…に(……の思い)をさせる。ここでは、後の句までかかっている。

※忠憤氣填膺:忠義の気が胸に満ちてきて。 ・忠憤:忠節を尽くす心意気、義憤。 ・氣:いきどおり。想い。 ・填膺:〔てんよう;tian2ying1○◎〕(白話)胸に満ちる。膺は胸。「義憤填膺」のこと。

※有涙如傾:涙が盆(鉢、盥のように深くて大きい容器。お盆ではない。)を傾けてあふれ出るように、涙が多く流れてくる。 ・如傾:(白話)大雨傾盆のように。大雨が降るように。





◎ 構成について
          双調 百四十三字。平韻  一韻到底。 

    ○●●,
    ●●○○。(韻)
    ●,
    ○○●,
    ●○○。(韻) 
 
    ●○○。(韻) 

    ○○●,
    ○●,
   
 ○○●,
    ●,
    ○●,
    ●○○。(韻)
    ○,
    ●●○○●,
    ●○○。
    ●+
    ●●○○。(韻)
    ●○○,
    ●○○。(韻)


    ●+○○●,
    
○●;
    ○●,
    ●○○。(韻)
    ○●,
    ○○●,
    ●○○。(韻)

    ●○○。(韻)
    ○●,
    ●,
    ●○○。(韻)
    ○●,
    ●,
    ●○○。(韻)
    ○●●,
    ○●、
    ●○○。(韻)
    ●,
    ●○○。(韻)
    ●○○。(韻)

となる。
 脚韻は、平韻一韻到底。韻式は「AAAAAA AAAAAAAA」。一韻到底で十四箇所の押韻は、我々日本人には 大変である。
韻脚は「平聲凝腥明驚 成零京兵情旌膺傾」で、第十一部平声。
2000.11.15
     11.16
     11.18土
     11.19日
     11.20
     11.21
     11.23祝
     11.25土
     11.26日
     11.28
     11.29完
     11.30補
     12. 1
     12. 9
     12.18
2001. 4.10
      9.14
2002. 2.10
      8.31
2007. 7.19
      7.21



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