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雨中當麻
街道濛濛雲抱峰, 當麻故里季還冬。 驛前 一碗熱茶氣且融。 |
| 街道 濛濛として 雲 峰を抱き, 當麻の故里 季 還(な)ほ 冬。 驛前の 一碗の熱茶に 氣 且(しば)し 融(と)かさん。 ******************************** |
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| 冬の雨の中を當麻に行った。二上神社口の駅前の中将餅のお店で一つ買った。 |
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「中将餅」という。当麻寺の中将姫にあやかったものだろう。おはぎのようなもの。萩餅。 |
| ・豆沙: | おはぎのアズキのあんこ。餡。 |
| 平成十九年三月十三日 |