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これは風散士雅兄の詩で、読み下しも風散士雅兄のものです。
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千早城 臥龍奉勅順南風、 適使楠公盡鞠躬。 不上巖巒望城跡、 蠧魚何識股肱衷。 |
臥竜勅を奉じて南風に順い 適に楠公を使て鞠躬(キクキュウ)を尽くせしむ 巖巒に上って城跡を望まずんば 蠧魚は何ぞ識らん股肱の衷を ********************** ・臥竜=楠公を指す ・南風=南朝 ・鞠躬=つつしみ深いさま ・巖巒=けわしい山 ・蠧魚=作者自身を指す ・股肱=最も頼りにする臣 |
2006.11.30掲載 |
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