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これは井古先生の詩で、読み下しも井古先生のものです。
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觀京キ御所障壁畫展 春花秋草樹留禽、 彩襖連延展叡。 畫匠崢エ遇桑海、 黎民不計拜宸襟。 |
春花秋草樹に禽を留め 彩襖連延叡を展ず 画匠崢エ桑海に遇う 黎民計らずも宸襟を拝す ********* ※起句に展示品200点を描ききれず! ・彩襖=彩色されたふすま ・連延=展示室の次から次へ ・叡=王朝のたから(民間の所蔵であれば重文国宝級と思う) ・崢エ=画匠の才能の傑出したさまをいう ・桑海=現代では王朝のたからを拝見できる世の変遷のたとえ ・黎民=我々一般庶民 ・拝宸襟=当時の天子の御心を忖度拝察する |
2007.1.13 |
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