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これは風散士雅兄の詩で、読み下しも風散士雅兄のものです。
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大宰府天滿宮 西陲望宰府、 輪奐鎭魂宮。 樟古纏蘚、 人參敬赤衷。 衣香涕慈雨、 梅慕駕東風。 廟食千年歴、 猶傳積コ崇。 |
( Photo by (c)Tomo.Yun ) |
西陲宰府を望み 輪奐たる鎮魂の宮 樟は古りて青蘚を纏い 人は参じて赤衷を敬う 衣香りて慈雨に涕し 梅慕いて東風に駕す 廟食千年を歴て 猶積徳崇きを伝う ********* ・宰府=大宰府跡 ・慈雨=ここでは帝の恩沢 ・東風=こちふかば。。。飛梅の故事 ・廟食=神と祭られること |
2007.1.28 |
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