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これは井古先生の詩で、読み下しも井古先生になります。
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秋夕雜吟 秋滿茅廬暑已微、 醉餘吟杖出柴扉。 殘蝉絶處新蛩咽、 征雁來時舊燕歸。 坐歩堤塘楊柳老、 遙望田畝稻粱肥。 西郊夕景如桑梓、 脈脈ク愁千里飛。 |
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秋は茅廬(ばうろ)に満ちて暑は已に微(な)く、 酔余吟杖 柴扉を出づ。 残蝉絶ゆる処 新蛩咽(むせ)び、 征雁来(きた)る時 旧燕帰る。 坐ろに堤塘を歩めば 楊柳は老い、 遥か田畝を望めば 稲粱は肥ゆ。 西郊の夕景は桑梓の如し、 脈々たる郷愁千里に飛ぶ。 ********* |
※ 旧作で、現在はこのような光景はなくなった。
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2007.9.4 |
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