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これは井古先生の詩で、読み下しも井古先生になります。
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菊花 衆芳揺落敗荷傾、 節到重陽霜露盈。 獨在東籬留正色、 黄花一簇曉風C。 |
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衆芳揺落 敗荷は傾く、 節は重陽に到りて霜露盈つ。 独り東籬に在って正色を留め、 黄花一簇暁風に清し。 ********* |
2007.10.12 |
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