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これは風散士雅兄の詩で、読み下しも風散士雅兄になります。
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逸翁美術 商相譽望財界雄、 舊居成名崇。 斬新茶室依明叡、 蒐集珠珍據老聰。 萬點收藏鍾内外、 多年慧眼訪西東。 光風霽月存餘澤、 悉使遺芳稱逸翁。 |
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商相の誉望 財界の雄、 旧居 館と成し 館名崇し。 斬新なる茶室は明叡に依り、 蒐集せる珠珍(しゅちん)は老聡に拠る。 万点の収蔵は内外より鍾(あつ)め、 多年 慧眼 西東を訪ふ。 光風霽月(くわうふうせいげつ)余沢を存し、 悉(ことごと)く遺芳をして逸翁を称せしむ。 ********* |
<小林一三氏>(雅号は逸翁) 実業家。山梨県生まれ。慶大卒。阪急電鉄を創設、東京電灯・東宝を経営、また宝塚少女歌劇を 創始、関西財界の雄。第二次近衛内閣の商工相。(1873〜1957)(広辞苑より)
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2007.10.21 |
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