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これは風散士雅兄の作品で、読み下しも風散士雅兄です。
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春寒 |
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殘寒料峭及櫻花、 含笑逡巡翹望過。 未到春遊半瓢飲、 酒仙當日奈酣歌。 |
残寒料峭 桜花に及び、 含笑逡巡 翹望して過ぐ。 未だ春遊に到らず 半瓢飲す、 酒仙当日 酣歌を奈んせん。 ********* ・料峭: 春さきの寒さの表現。 ・含笑: 花が咲きはじめる。 ・翹望: 待ち焦がれる。 ・酣歌: 酒を飲んで楽しく歌う。 |
2008.3.20 |
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