友が、舞鶴方面へ出かけて行ったことの詩。
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・歸去來兮GOTO…:陶淵明の『歸去來兮辭』「歸去來兮,田園將蕪胡不歸。既自以心爲形役,奚惆悵而獨悲。悟已往之不諫,知來者之可追。實迷途其未遠,覺今是而昨非。舟遙遙以輕 ,風飄飄而吹衣。問征夫以前路,恨晨光之熹微。乃瞻衡宇,載欣載奔。僮僕歡迎,稚子候門。三逕就荒,松菊猶存。攜幼入室,有酒盈樽。引壺觴以自酌,眄庭柯以怡顏。倚南窗以寄傲,審容膝之易安。園日渉以成趣,門雖設而常關。策扶老以流憩,時矯首而游觀。雲無心以出岫,鳥倦飛而知還。景翳翳以將入,撫孤松而盤桓。……」 に基づく。 ・歸去來:かへりなん。帰ろう。 ・兮:〔けい;xi1○〕いざ。さあ。語調を整える。 ・GOTO:「GoToキャンペーン」(観光の需要を喚起するための政策)を指す。 ・舞鶴:引き揚げの港。軍港。
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