自櫟野過關山路上 |
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黄山路遠少人煙, 過看紅霞二上巓。 君我何縁逢盛世, 更望幾次夕陽天。 |
櫟野寺門前 | 櫟野寺(お寺の人より、犬はお行儀よくすれば可とのことばをいただいた) |
櫟野寺 | 櫟野寺(念のため抱いて拝観) |
油日神社参道(犬はUターンした) | 油日神社 |
油日神社 | 油日神社 |
油日神社 | 余野公園にて |
黄山 路 遠くして 人煙 少なく, 過ぎ看る 紅霞 二上の巓。 君と我 何の縁とてか 盛世に逢ひ, 更に望まん 幾次の 夕陽の天。 ***************************** |
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櫟野寺から、油日神社、余野公園と廻った。 (最初、カフカの夢…(本当は鹿深夢の森公園のようだったが)と読める公園横に出て、「カフカの夢?!」これは何をいいたくて名づけたのだろうか…と一瞬悩んだ−−ということもあった) 帰途、西名阪で、夕陽が空を染める様を見て、今の輝きをこれから何回も大事にして見たいものだ…と。今の一瞬に、共にこの景を見て共に大きな夢を見ているということの不思議さへの詩。 |
平成二十一年十一月八日 |
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