山邊
古道
大神山
雲煙
大和
古里煙波中,
百二關山雲外峯。
遠靄不分嵐影處,
神州盡是霧朦朧。
(写真:準備中)
大和
(
やまと
)
の古里 煙波の中,
百二
關山
(
くゎんざん
)
雲外の峯。
遠靄
(
ゑんあい
)
分
(
わ
)
かたず
嵐影
(
らんえい
)
の處,
神州
盡
(
ことごと
)
く
是
(
こ
)
れ
霧
(
きり
)
朦朧
(
もうろう
)
たり。
********
再び山辺の道へ行った。大和(奈良)盆地の南は霧が降りて、霧の湖といった感じになっていた。山はその上に稜線が浮かびあがっていた「青一髮」だ。雲か霧か、その境目が朧(おぼろ)な晩秋の景だった。
今回は、三輪⇒大神神社⇒狭井神社⇒玄賓庵⇒桧原神社⇒茅原大墓古墳⇒狐塚古墳⇒三輪のコースで行った。
平成二十三年十一月三日
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