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| これは井古綆雅兄の詩で、読みも井古綆雅兄のものです。
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試作看花出游 |
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春帯瓢樽心氣寛、 櫻花繚亂客蹣跚。 萬人須盡芳時宴、 箇裏誰知川上嘆。 |
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| 春は瓢樽を帯びて 心気寛やかに、 桜花は繚乱 客は蹣跚。 万人須らく尽くすべし 芳時の宴、 箇の裏 誰か知らん 川上の嘆。 ********* |
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・川上嘆: 孔子が川のほとりに立ち、流水を見て、万物の移り変わってやまないのをなげいた故事。 <特記> KSJさん 若しもこのページをご覧になりましたならば、メールをこちらまで下されば有難く存じます。(井古綆 記) |
| 2010.5.4掲載 |
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