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この詩は染谷太郎先生のものです。
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珈琲店 |
澹乎茶肆檜林辺 珈琲芳香処処遷 負壁鋼琴列鍵白 倚窓磁鉢玉蘭宣 夫耽爵士疎生計 妻励労勤支血縁 開店歳餘常客会 有心懐想菊花佃 |
珈琲店 珈琲の芳香 処処に 壁を 窓に倚る磁鉢 玉蘭 夫は爵士に耽りて 生計を 妻は労勤に励みて 血縁を 開店歳餘 常客 心有らば懐想せよ 菊花の |
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下平声[一先]の押韻 ・澹然:しずかで安らか ・茶肆:茶店 ・鋼琴:ピアノ ・宣し:すべて行きわたる ・爵士:ジャズ ・歳餘:満1年と少し ・佃:開墾された圃 |
2013.7.2 |
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