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1)「高級霊訓」との出会いは、スピリチュアリズム人生の出発点

高級霊の霊界通信との出会いは、地上人として最高の恩恵にあずかったと同時に、スピリチュアリストとしての人生(歩み)がその時から始まることを意味しています。高級霊訓との出会いは、「霊的成長の道の出発点に立った」ということなのです。それまでの歩みのすべては、新たな霊的人生を出発するための準備段階だったのです。

ところが実際には、この出発点にたどり着いたものの、そこにとどまったまま肝心なスピリチュアリズム人生を歩み出そうとしない人間があまりにも多いのです。霊的知識を一生懸命に学びはしても、それをいっこうに実行に移そうとしないのです。その結果、せっかく手にした霊的宝(真理)をドブに捨てるようなことになっています。

2)高級霊訓はスピリチュアリズム人生の手引き書

『シルバーバーチの霊訓』に代表される高級霊訓との出会いは、「霊的成長」という魂の救済に至る最も優れた手引書・案内書を手にしたということを意味しています。ただし霊訓は、どこまでも霊的成長のための“道しるべ”であって、それを理解しただけでは霊的救いを得ることはできません。霊的成長という人間にとっての最高の宝は、「霊的真理の実践」を通してもたらされるものです。真理は実践に至って初めて、本来の目的を達成することになるのです。

霊界の人々がたいへんな苦労をして「霊的真理」を地上にもたらしてくれたのは、それがなければ、地上人の救いが成就しないからです。地球上の人間が真理を指針として地上人生を歩み、霊的救いを得るようにとの目的で示されたものなのです。すなわち「霊的真理」は、実践することを前提として地球人類に与えられている、ということなのです。スピリチュアリズムの霊的知識は、哲学や思想や学問の一つではなく、「信仰実践」のための指南書・指導書と考えなければなりません。霊的真理は、地球人類がどのように生きたらよいのか、日々直面する問題をどのように考えそれに対処したらよいのかを示す教科書です。言いかえれば「霊的真理」は――“スピリチュアリズム人生の手引書”と言うべきものなのです。