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3章の内容について

霊的成長を促す生き方、すなわち霊的人生の2つ目の実践項目は、「利他愛の実践」です。地上人は霊優位を確立したうえで利他愛を実践するとき、霊的成長を達成することができるようになります。

愛について論じることは簡単ですが、それを実行に移そうとすると、きわめて複雑で厄介な問題に直面することになります。多くの宗教が愛の重要性を説いてきましたが、現在まで真実の愛の世界は実現していません。愛の世界は、依然として理想のままにとどまっています。現代社会では盛んに愛が叫ばれていますが、実践を中心として深く掘り下げて論じられることはめったにありません。多くの場合、愛は口先だけの飾り文句となってしまっています。地上人の愛は、霊界から見たとき、そのほとんどが不合格なのです。

当サイトのスピリチュアリズムの思想[Ⅱ]では、神の摂理の観点から愛について見てきました。そこでは本当の愛とは何かを理論的に説明しています。それに対しここでは、愛を実践の観点から学びます。真実の愛である利他愛とはどのようなものなのか、本当の愛の実践とは具体的にどのような行為をすることなのかを明らかにしていきます。

本章の内容は次のようになっています。