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2.霊界における宗教の状況と、スピリチュアリズムによる人類史上“最大の宗教革命”

2章の内容について

人間は“死の恐怖”からの救いを宗教に求めてきました。宗教は人間にとって、死に対する唯一の救いの手段でした。そのため人類が存在する所には、常に宗教がありました。ある宗教に人が集まるようになると宗教組織(教団)がつくられ、教義や儀式が決められ、礼拝施設が設けられるようになります。そして教祖や指導者たちは信者に対して、教団の教え通りに実践すれば、死後、幸福になることができると説いてきました。

では、そうした宗教は「死後の世界(霊界)」では、どのようになっているのでしょうか。本稿の前半では、霊界における“地上の宗教”の実態について見ていきます。重大な結論を言えば、地上の宗教は霊界の最下層である「幽界」までしか存在できません。幽界から先の本格的な霊の世界である「霊界」には入っていけないため、霊界には地上の宗教は一つも存在していないのです。多くの宗教が天国や地獄について説いていますが、そうした宗教であっても霊界には入っていけないのです。本稿では、こうした宗教におけるきわめて重大な問題を取り上げます。

また本稿の後半では、19世紀半ばに登場したスピリチュアリズムによって地球人類史上“最大の宗教革命”が進行している事実を見ていきます。スピリチュアリズムによる宗教革命が進行するにともない、地球上のすべての宗教に根本的な変化が生じるようになります。今、地球上に存在している宗教は今後、どのように変化していくことになるのでしょうか。そうした地球上の宗教の未来と運命についても見ていきます。

本稿の内容は、次のようになっています。