初期のアンアン

アンアン2000年3月10日号(No.1207)P129−P131に、この時代のアンアンの表紙の縮小画像が掲載されています。

金子さんは文化服装学院、セツ・モードセミナーを卒業後、アドセンター(広告制作会社)に入社(1959)。週刊誌の撮影やCMの仕事で立川ユリさんと出会い、結婚(1964)。2人はanan創刊号から49号まで専属デザイナー、専属モデルをつとめた。ワンダフルハウスでは、49冊のうち、38冊を所有していますが、以下がその作品リストです。

創刊号−9号、24号、29号をお持ちの方は情報をお寄せ下さい。
1970年
発行日(号数) 内容 コスチューム
(FDはファッション・ディレクター)
撮影 ヘア モデル ページ数
8・5(No.10) 表紙…立川ユリ、ルノー・ベルレー 金子功 立木三朗 立川ユリ
ルノー・ベルレー
「ユリね、ルノー・ベルレーに会ったの…」 Yuri et Renaud Verley
ルノー・ベルレーは映画「個人教授」「さらば夏の日」などに出演した俳優。
ユリさん「かわいいのよ。ベルレーって!奥さんとこどもがいるなんてとても思えない。ユリにダンナサマがいるなんて信じられないっていわれたけど……。あしたね、映画見にいくの。金子さんとじゃなくてマリとよ。でもね、ほんとのほんとのこというと、アラン・ドロンよりルノー・ベルレーより、金子さんが好き!!」
金子功
VAN
吉田大朋
ユリさんのポスター 金子功 立川ユリ
THE AN−AN PRESENTS
第1回アンアンプレゼント…アンアンのアイドルマーク「パンダ」のワッペンやユリさんの大型ポスターなど。
立川ユリ
秋川リサ
ベロニック・パスキエ
「ツィギーのあたらしい顔」…金子さんがツィギーについて語っている。(白黒)
センチメンタル シルック写真館 金子功 吉田大朋 松村真佐子 立川ユリ
アーデル・ラッツ
8・20(No.11) 表紙…立川ユリ、秋川リサ 立木三朗 立川ユリ
秋川リサ
「HAKODATE 汽笛の聞こえる坂の町・函館」
YURI MARI IN HOKKAIDO
斉藤亢 立川ユリ
立川マリ
「シック ショック 栄輝(えいてる)ニット」(ユニチカの広告)
CHIC CHOC
金子功(FD) 大倉舜二 松村真佐子 立川ユリ
田中明子
anan NEWS
立川マリが、ビクターで吹き込んだ新しいレコードは、安井かずみ作詞かまやつ・ひろし作曲の「ダンケシェーン・ウンドバ」と「にがい蜜」です。たぶん9月5日発売だと思うけどヨロシクネと、これはお姉さまの立川ユリのお願い。
9・5(No.12) 表紙…立川ユリ、立木義浩 金子功 立木三朗 立川ユリ
立木義浩
ユリと4人のカメラマン
・立川ユリ&立木義浩
・立川ユリ&吉田大朋
・立川ユリ&大倉舜二
・立川ユリ&篠山紀信―――アンアン2000年3月10日号P133に掲載。紀信さんがお気に入りの写真とのこと。ユリさんが当時としては珍しいドレッドヘアです。
立川ユリ
立木義浩
吉田大朋
大倉舜二
篠山紀信
ピラミッドに似合う服(岐阜県大垣市の関ケ原石材にて) 松村真佐子 立川ユリ
ベロ
マリのホンコン(香港ロケ)
(立川マリ・愛称ロージィ・本名ローズマリー・スタム)
斎藤亢 立川マリ
スペイン・モロッコロケ 第1報! 金子功(FD)
北原明子
伊藤公
吉田大朋
立木三朗
松村真佐子 立川ユリ
秋川リサ
9・20(No.13) スペインロケ
「ユリとリサのスペイン」 YURI RISA IN SPAIN
15
10・5(No.14) モロッコロケ
「こんにちはモロッコ」 MOROCCO
金子功
北原明子
松田光弘
吉田大朋
立木三朗
松村真佐子 立川ユリ
秋川リサ
11
スペインロケ
「アンダルシアって水玉がカワイイの…」
金子功 吉田大朋 立川ユリ
10・20(No.15) 「立川ユリ物語」 Inge
ドイツの少女が汽船(ふね)に乗ったのは16年前だった。(白黒)
金子さんとユリさんのなれそめは、「金子功のプリント絵本」P50−P53の「いつも傍にユリがいた。ピンクの服の似合う、Ingeborgが本名のユリ」に載っているが、これはその基になった作品のようだ。こちらのほうが詳しい内容になっている。金子さんとユリさんのファンにとっては最も大切な作品。結婚式(金子さんの作ったウエディングドレス)や下北沢のアパート(インテリアがすごい)の写真も貴重だが、極めつけは金子さんが撮ったユリさんの写真。4枚載っているが、すべて服を変えている。
・リンゴ
・まっくろ
・ファッション・ショー
・小人(こびと)
・制服
・べラ(”べラ”とはモデルの入江美樹さん。横浜のサン・モール学園でユリさんより2年先輩。)
・仕事
・洋服
・イタリアン・ガーデン(本牧)
・ガラス
・手
・写真(金子さんがユリさんを撮影した時のエピソード。夢中になって徹夜になったようだ。「もっと昔の女みたいな顔!」と命令しているが、写真を見てみると、なるほど、ユリさんが、1920年代から1930年代のアメリカやヨーロッパの無声映画やトーキー初期の女優のような顔をしている。白黒なので陰影が美しい。
・黒猫
・赤ちゃん(金子さんはユリさんを「インゲ」と呼び、ユリさんは金子さんを「スヌキ」と呼ぶ。ドイツ語でそれは、”赤ちゃん”という意味だ。)
金子功、他 立川ユリ
金子功
「ここは東京の浅草です。」 エッセイ…大橋歩
ユリさんが4パターンの着物を着こなしている。ロケ地は浅草寺、仲見世、「駒形どぜう」。
金子功(FD) 立木義浩 松村真佐子 立川ユリ
ポルトガル(ナザレ)ロケ 北原明子 吉田大朋
立木三朗
11・5(No.16) 表紙…立川ユリ 金子功 立木三朗 立川ユリ
「森のオヨメサン」 Wedding
ユリがまたウエディング着たくなったのは この森のせいなの
文・岸田衿子
チロリアン風の刺しゅうとテープつきのウエディングドレスが5着載っているメルヘンチックな作品。表紙の服(アンアン2000年3月10日号P130に載った)は、今までに何度もリメイクされている傑作。1986年秋冬にPHで復刻され、1999年春夏にWWで復刻(カタログP6左・中)、さらに2000年春夏にPHで復刻(カタログP4右上)。
沢渡朔
「ベルベット・ロック」  金子功 立木三朗 井上浩 立川マリ
11・20(No.17) 「びろうどものがたり」 文・岸田衿子 斎藤亢 井上浩 立川ユリ
立川マリ
12・5(No.18) 「こんにちは・・ベル・エポック」 BONJOUR BELLE EPOQUE
エッセイ…吉田大朋
金子功 吉田大朋 井上浩 立川ユリ
アーデル・ラッツ
長沼純
アンアン・ジャーナル…立川ユリ「ユリが日本酒飲むのヘンかしら?」
12・20(No.19) 表紙…立川ユリ、ピーター・エヴァーハード(子供)、ジャン・グローブ(子供)
目次のページ(白黒)に「アンアン専属デザイナーの金子功さん」登場!グレンチェックのジャケットに白いシャツ、首にプリントのスカーフを巻いている。髪は長髪の七三分けだが耳は出している。ユリさんについて語っている。2年後の子作り宣言が飛び出す!
金子功 細江英公 松村真佐子 立川ユリ
ピーター
ジャン
「天使のかくれんぼ」 yuri and angel
文・岸田衿子
立木三朗
光る(リュミェール)メーキャップ 協力…クリスチャン・ディオール 吉田大朋 立川ユリ
イラスト付き年賀はがき(AN・AN NEW YEAR CARD 1971)
8枚のうち1枚が金子さんの作品。金子さんのイラストはユリさんの顔にA Happy New Yearのロゴ。はがきの表面は宛名の下にアンアンのパンダのイラスト、金子さんの写真、メッセージ「1970年はPOPの毎日でした。新しい’71は、なんの年でしょう。きっとあなたのだいすきなクラシック。あなたのためにクラシックをたくさん作ります。」
1971年
1・5(No.20) 表紙…立川ユリ 細江英公 松村真佐子 立川ユリ
「あけました おめでとう」 A Happy New Year at ”Shinshu”
――キモノの布で服をつくったの―― (信州ロケ)
文・大橋歩
金子功 立木三朗 立川ユリ
田中明子
「エレガンスなお正月」 ELEGANCE AGE 1971
文・長沢節 花・栗崎昇(西の木ロケ)
「金子功の絵本」のインゲボルグのページそっくり!
長沢先生がシャネルのコレクションに行った時のことを書いている。 
新正卓 立川ユリ
1・20(No.21) 「すみれの想い出」 Violette 金子功 沢渡朔 松村真佐子 立川ユリ
「アンアン・ジャーナル ことしはどうする? 5人のデザイナー」
金子さんが登場。3つの質問に答えている。
ことしのファッションはどうなるんだろう?「いま好きなのはクラシックなもの。いつの時代のものでも、とにかく現代からずれていればいい。終戦後のでれーとしたのなんかも、いま着ればすごくいいと思う。古いものを現代に持ってくるでしょ、すると新鮮な感じがするのネ。プラスチックとか、宇宙的なのは好きじゃない。」
素材は?「クレープとか、デシンとか。それ以外の布地って考えられない。」
色は?「いつでも黒。黒だとだれでも似合うと思います。」
「Free Port Ballet」(東レの広告) 金子功 沢渡朔 宮崎定夫 立川ユリ
麻生れい子
2・5(No.22) 表紙…立川ユリ 金子功 立木三朗 立川ユリ
「ユリとベルナールくんはマッカな友だちってワケ」 立川ユリ
ベルナール
「FLOWER POP」 ――SWEET SWING―― 斉藤亢 宮崎定夫 立川ユリ
ホープ・スティーブンス
2・20(No.23) 表紙…立川ユリ、アーサー・アッシュ(アメリカのプロ・テニス・プレーヤー) 金子功 立木三朗 立川ユリ
アーサー・アッシュ
「ユリとアーサー・アッシュ」 アーサーってやさしいひと!
「ユリと5人のファッション・デザイナー」
文・大橋歩
・立川ユリ&佐々木康雄(立木義浩さんや篠山紀信さんの洋服を作っている紳士服のデザイナー)
佐々木康雄 松村真佐子 立川ユリ
佐々木康雄
・立川ユリ&松田光弘(ニコル) 松田光弘 立川ユリ
松田光弘
・立川ユリ&菊地武夫(メンズビギ) 菊地武夫 立川ユリ
菊地武夫
・立川ユリ&荒牧政美(マドモアゼルノンノン) 荒牧政美 立川ユリ
荒牧政美
・立川ユリ&金子功
金子さんの髪が肩まであるのにビックリ。金子さんが着ている服もヨーロピアン調で現在の趣味とは違う(特にソックスと靴がイタリー風)。
金子功 立川ユリ
金子功
「サンローラン・リブゴーシュの服」(白黒) 文・小池一子 新正卓 石田ヒロ 立川ユリ
3・20(No.25) 「三月 ひなの月」
茶道・栗崎昇、きもの・浅野美津子、着付け・紀の国や美容室 
金子功(FD) 立木三朗 松村真佐子 立川ユリ
4・5(No.26) インド・ネパールロケ 金子功 吉田大朋 立川ユリ 25
「アンアン・ジャーナル――金子功」(白黒) 金子功
4・20(No.27) 「水の上」 On The Water 金子功 新正卓 石田ヒロ 立川ユリ
ラインハルト・カワロフ
5・5(No.28) 表紙…鰐淵晴子 金子功 タッド若松 松村真佐子 鰐淵晴子 1(表紙)
「PHOTO STORY あの頃」
文…矢川澄子
立木義浩 立川ユリ
ヨセフ・ラブ
6・5(No.30) 表紙…立川ユリ、ピーター・フィールド 金子功 立木義浩 松村真佐子 立川ユリ
ピーター・フィールド
「地獄行きの天使」 lovely raider
詩・白石かずこ
6・20(No.31) 表紙…立川ユリ 金子功 立木義浩 立川ユリ
「海の忘れもの」
詩・岸田衿子 帽子・中村隆男
斎藤亢 松村真佐子 立川ユリ
立川マリ
7・5(No.32) 表紙…ジェーン・バーキン、セルジュ・ゲンズブール 金子功 立木義浩 ジェーン・バーキン
セルジュ・ゲンズブール
「あの処女地の方へ」 virgin country
アンアン2000年3月10日号P131に掲載。
斉藤亢 松村真佐子 立川ユリ
「鏡の時間」 Des dessous de choix (金子功・立川ユリ邸ロケ)
金子さんの家の寝室、リビング、鏡台、食器棚、黒猫などが登場。家具や食器はすべてアンティークで統一されている。ユリさんは全編ランジェリー姿で登場。最後のページは、な、なんとヌード!(シースルー)です。
立木三朗
「カノジョとカレのシャツスタイル」 elle et lui 金子功 石田ヒロ 立川ユリ
立川マリ
秋川リサ
アラン・メリル
ジェン・ガレキ
ジリアン・キルナー
7・20(No.33) 表紙…KENZOと立川ユリ 高田賢三 立木義浩 高田賢三
立川ユリ
PARISの新しいプリンス「高田賢三コレクション」(パリロケ)
ケンゾーさんとユリさんがモデルの歴史的作品。エッフェル塔、セーヌ川の船上、カフェなどパリ市内の各所で撮影している。金子さん「世界に通用するデザイナーなんていわれる日本人はほかにもいるけど、ほんとうの意味で通用するのはケンちゃんが最初の人だよ。自分でもすごくおしゃれ。日本人でまっ先にレノマのスーツ着たし、カルチエの指輪も最初。このあいだパリで表紙とこの写真撮ったとき、ちょっとテレてたけど、でもイカしてるでしょう!」
8・5(No.34) 表紙…立川ユリ、レイモンド・ラブロック
レイモンド・ラブロックは、映画「ガラスの部屋」「火の森」などに主演した俳優。
金子功 立川ユリ
レイモンド・ラブロック
「ビバ! バカンス」 VIVA! VACANCES 松田光弘 立川ユリ
「ドービルの海」 金子功
「フランスのいなかのちいさな教会で、あなたも結婚式をあげませんか」
8・20(No.35) 「緑の処女地にて」 virgin country 金子功 立木義浩 石田ヒロ 立川ユリ
「阿蘇――ファンタスチック・ランド」 新正卓 西野みち
マーサ・ミラー
「4人の仲間たち」
パリからニューヨークを駆けめぐり、高田賢三さんが日本に凱旋帰国。金子功さん、松田光弘さん、荒牧政美(タロー)さんと深夜のスタジオを借りきっての大記念撮影大会。文化服装学院のデザイン科を4人揃って卒業したのが昭和36(1961)年のこと。お互いの成功を祝っての10年目の同窓会。
立木三朗
9・5(No.36) 表紙…立川ユリ、立木三朗 金子功 立木義浩 松村真佐子 立川ユリ
立木三朗
「中国 エポック・ド・ペキン」  EPOQUE de PEKIN
中国ロケではなく、東京のスタジオで撮った。
「夏のかげぼうし――ユリとマリの軽井沢感傷旅行」 Sentimental Journey
詩・岸田衿子
斎藤亢 石田ヒロ 立川ユリ
立川マリ
「L’ETE TARDIF ――夏去りぬ――」 立石敏雄 兵藤勇喜
9・20(No.37) 金子さんの作品は載っていません
10・5(No.38) 表紙…秋川リサ 金子功 立木義浩
「遊牧の民」
文・中尾高子
沢渡朔 石田ヒロ 立川ユリ
アイリーン
ダニエル・ルーソン
10・20(No.39) 「彼との生活」 la vie avec lui (金子功・立川ユリ邸ロケ)
詩・白石かずこ
金子功 斎藤亢 石田ヒロ 立川ユリ
11・5(No.40) 「ラブ時間は もうすぐエンド」 文…白石かずこ
ドイツの文豪でノーベル文学賞受賞者、トーマス・マンの原作「ベニスに死す」は、イタリアの公爵で映画監督のルキノ・ビスコンティによって1971年に映画化された。イギリスの名優ダーク・ボガート演じる世界的に有名な作曲家グスタフ・アッシェンバッハが、理想的な美に取り付かれ破滅していく物語だが、その理想的な美=タッジオ役に抜擢されたのが、スウェーデンの貴族の美少年ビョルン・アンドレセンである。彼は明治チョコレート「エクセル」のCMと映画のキャンペーンのために来日して、この作品を撮ったのだろうが、映画は「ベニスに死す」一本で引退してしまったことを考えると、この「ラブ時間は もうすぐエンド」は大変貴重だ。ビョルンは、映画では白地に紺のストライプのセーラー服を着ていたが、金子さんは、紺地に白のストライプに変えた。ビョルンとユリさんのからみは、デカダンスの極致。
金子功 沢渡朔 石田ヒロ ビョルン・アンドレセン
立川ユリ
11・20(No.41) 「ユリとアンアン編集室の人たち」 YURI&ANAN EDITERS
文・大橋歩
出演・馬場佑介さん、島本美知子さん、寺田邦子さん、淀川美代子さん、村松仁美さん、今野雄二さん、岡田満さん、秋葉均さん
大橋さんの文章によると、金子さんは出演を辞退したとのこと。
金子功 立木三朗 石田ヒロ 立川ユリ、他
12・5(No.42) 表紙…民族調(ルーマニア)の洋服を着る立川ユリさん。 金子功 立木義浩 石田ヒロ 立川ユリ
12・20(No.43) 「おさない日に・・・・」 dans mon enfance
詩と文・岸田衿子
斎藤亢 立川ユリ
ナンシー村井
1972年
1・5(No.44) 金子さんの作品は載っていません
1・20(No.45) アメリカ特集号
表紙…立川ユリ、ミッキーマウス、ドナルドダック
金子功 堀内誠一 立川ユリ
ミッキ―マウス
ドナルドダック
「変わらざる人々の村」 DUTCH COUNTRY
ペンシルバニアのピューリタン村をたずねて
白と黒のドレス―――金子功のトラディショナルへの提案
吉田大朋 立川ユリ
MARTHA CARR
15
「あの、ジョン・F・ケネディが愛したニューイングランド」 Journey at New England
冬の大西洋岸を旅行する
組み合わせのカントリーウエア―――ビロードとプリント生地
萩原英興 立川ユリ 15
「ジャズ・たいはい・グリーン」 New Orleans  Deep South
ニューオーリンズをもっと南へ! あなたの知らない秘境ディープ・サウス
大人ぶる服とボーイッシュ
アンアン2000年3月10日号P131に掲載。
皆川ヤスオ、他 15
「ディズニーランド」 DISNEY LAND
ユリが夢にみていた! ディズニーランドのくわしい紹介
アメリカの旗をデザインする
金子さんが、ディズニーランドの撮影のために作った服は、アメリカの国旗柄のオーバーオール。ユリさんと一緒にパビリオンや乗物を紹介。ミッキ―ものはかなり買ったようだ。
堀内誠一、他
2・5(No.46) 「わたしは不等辺三角形の一辺」
詩・岸田衿子
金子功 久米正美 松村真佐子 立川ユリ
ジェームス・ホバック
ロナルド・ウェイ
「マキシーン・バンクリフのメーク・アップ」
MAXINE VAN−CLIFFEはロンドン生まれ、ニューヨークで活躍した超一流のメーク・アップ・アーチスト。ショーのメークやボーグ・バザー(米)などの雑誌の撮影ではリチャード・アベドン、アービング・ペンといった大物カメラマンと組んでいた。アンアンNo.59では、ユリさんと共にピンクハウスの初広告のモデルもつとめた。
与田弘志 マキシーン・バンクリフ
田村哲也
立川ユリ
鈴木智香代
マキシーン・バンクリフ
2・20(No.47) 日本の旅特集
表紙…立川ユリ
立木義浩 松村真佐子 立川ユリ
「尾道」 金子功 斎藤亢 立川ユリ
立川マリ
「萩・純情画帖」 ――時間旅行(タイム・トラベル)のように――
文・鈴木清順

アンアン2000年3月10日号P131に掲載。
立木義浩 立川ユリ
郷達也
13
3・5(No.48) 金子さんの作品は載っていません
3・20/4・5創刊2周年記念合併号(No.49) 金子功作品大特集!!
表紙…坂東玉三郎、立川ユリ
紬屋吉平 篠山紀信 松村真佐子 坂東玉三郎
立川ユリ
「この、優雅で艶(なま)めいた金子ファッションは、どこから生まれるのか」(白黒) 金子功
立川ユリ
「玉三郎」 Tamasaburo and Yuri 浅野美津子 篠山紀信 松村真佐子 坂東玉三郎
立川ユリ
「小袖の時代」 文…鈴木清順 栗崎昇 立川ユリ
「赤ずきんと狼青年」 詩…岸田衿子 金子功 斎藤亢 立川ユリ
ローリイ・ベルナール
「ロリータの日々」 ROLYTA
詩…白石かずこ
久米正美 立川ユリ
ロナルド・ウエー
「海辺のニット」 KNIT
文…大橋歩
千葉允 立川ユリ
立川マリ
「月のユリによせて」 Silly Fantasy The Moon
句…加藤郁乎
5カットのうち1カットはユリさんがヌードです。
立木義浩 石田ヒロ 立川ユリ
8・5(No.57) 「ニコル&ピンクハウス ファッション・ショー」―――ニコル、もちろん、松田光弘さんのお店。それからピンクハウス。これは金子功さんの新ラベル。素晴しいプレタの誕生。
ピンクハウス初のショーはニコルとのジョイント。KENZOさんがわざわざこのショーを見にパリから飛んできた。フィナーレでは金子さんが胸まである長髪(最長記録)&口ひげ(ついに生やした)&全身白ずくめ(パンツはパンタロン!)という刺激的なスタイルで登場。ユリさんもモデルで登場。
松田光弘
金子功
斎藤亢
9・5(No.59) 「この秋、東京で買える7人の有名デザイナーの既製服」
金子功「ピンクハウス」ブチックオープンのお知らせ
場所…青山のブチック・ニコルの向かい
店員…立川ユリさん
1Fがセーター、Gパン、ブラウスなどの既製服。2Fはドレス。
金子さんの家でロケ。
坂田栄一郎 立川ユリ
マキシーン・バンクリフ
1978年
2・5(No.188) 金子功コレクション「優しい春」 馬場佑介 松村真佐子 アリス
デニース
1979年
5・15(No.218) さよならアンアン号

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