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さびしさ 2024 06 02 旧暦四月二十六日
森の中に横臥して
深夜に目覚めたときなど、よく考えた。
ヒトはさびしさで出来ているのではないだろうか、と。
振り返れば、全ての行いが、
そこに端を発しているのでは、と
闇を見つめながら考えた。
しばらくはそうして、
寂寥感に圧されて眠った。
Sence 2000