伊集院 メイ |
某サークルでも突っ込まれていたが、一人っ子の筈のレイの妹である。
私の近所では、T2はT1の17年後と言う噂が流れていたため「レイの娘では無いか」と言う憶測も流れていた。
しかし発売時に年月日を合わせるコナミのシステムでは少しおかしくなり、一歳年下で「早乙女 優美」と同じ
学年と思われる。
性格は非常に我侭で、財力も行使する。電子技術にも精通している様で、パソコンもジャンク屋も大好き。
レイと結奈を足した感じである。
さて、ここで筆者がメイについて疑問に思う事を並べてみよう。
1.前作で一人っ子だったレイになぜ妹がいるのか
2、なぜレイと同じ学校に通わないのか
3、なぜ男装する必要が無いのか
4、レイは男装も出来る程の長身なのに(172cm)メイは余りにも小さい(149cm)
5、幼少時、気軽に河川敷に行けた
これらである。
これらの条件を満たす為に、推理をしてみた。
メイがいると都合が悪い。しかも、レイも被害者なら。
つまり、メイはレイの祖父(名前不明)の隠し子だったのでは!
と考えたのだ。
最近までレイはメイの存在を知らなかったのだ。戸籍上はレイの叔母に当たるが世間的に見て
「レイの妹の方がマシ」と思って戸籍を操作したのだろう。
ときめき後に主人公に接するメイの態度を見ていると、メイの我侭な態度は精一杯の虚勢と思える。
「ずっと待っていたのに」の様に、メイの寂しさを表すと思われる台詞もある。
だがレイを慕う言動もある事から、レイの口から「女である事」「男装の訳」「自分の本音」を聞かされて
いた様だ。これを口実に、祖父に「男装の廃止を」掛け合ったとか…。
わだかまりはあっても、複雑な家庭に生まれた少女どうし共感する所も有った。
その思いが、レイを理想の男性像へと押し上げたのだ。