ラーメン 今日しかない!

大阪市に有る、あまり大きくは無いラーメン屋「今日しかない!」。

ちなみに、矢もこの店の常連なので探して見よう(^^)。

この看板の名の由来は、具が毎日変わる名物ラーメンから

来ている。

 (左)今日しかない!全景

 

 (右)御主人の大熊さん

    とても気さくな方

 

 

先日読売テレビ(関西局)の「ズームイン朝」でも報道され、この具の変わるラーメンが大きくクローズアップ

されていた。常連としては、誠に嬉しい限りである。 

しかし、これらの報道は大きな間違いをしている。

具が変わる事の前に、この店のラーメンは「とんこつ」にしろ「醤油」にしろ誠に美味いのだ!

日替わりの具のラーメンはあくまで「店長の遊び心」であり、本命は「店長入魂のラーメン」なのである。

現に我々は、この店の存在を知ってから他の店には殆ど行かなくなった。

この店に勝る所を見つけられないからだ。

そして報道は、更に大事なことを見落としている。

この店の自家製の「キムチ」「チャーシュー」「餃子」の存在である。

この味は、直に食しなければ伝わるまい。

なんば駅から御堂筋を少し北上したところ、黄色い看板プロ……もとい黄色の看板が目立つ。

道路対岸には、関西では有名な(その割には美味しくないとの評判の)ラーメン屋がある。

今日しかない!の立ち食いスペース。

正直小さなお店だが、常連も多い。

昼頃から早朝まで非常に長時間営業している。

矢と友人は、サウナの後にこの店でラーメンを味わう事で

ストレスの解消をしている。

3ヶ月連続で「今日しかないラーメン」を食べ続けた強者も

いるらしい。

 

さて最後に、非常に気になる話題を一つ。

今回の読売テレビの取材に関してのみだが、

1・取材に来た時点で放映日は決定している

TV局からディレクター(?)がまずやって来るのだが、「何時何時に生で放映しますから」

と店の都合も聞かずに既に合意されているらしい。

そして彼等は取材熱心にも、数杯のラーメンを食しあれやこれやと注文を付けて帰っていく。

しかも、タダで!!

なぁんて、羨ましい!!

2・スタッフ全員食べ放題

撮影中スタッフの食べたラーメン、並びに店の貸切料金、放映用に作られたラーメン拾数杯。

読売テレビは一切料金を払っていない。

これを聞いて私は考えた。

「テレビで食物屋の取材が多いのは、タダで食事が取れるからではなかろうか?」と。

放映することは宣伝になるんだから、食事位でガタガタ言うな。と言う態度が見え隠れしてたらしい。

店よりはテレビ局の方が上位と何時決まったのだろう。