平日活動(特別企画)/原子力施設等見学会

 報 告   写 真   感 想  アンケート
◆平日見学会/特別企画:原子力施設等見学会

見学先:日本原燃(株)核燃料サイクル施設日本地下石油備蓄(株)久慈基地
日 程: 2月28日(金)〜3月1日(土)
主 催: (財)日本原子力文化振興財団エネルギー文化部
 エネルギー資源の大部分を輸入に頼るわが国にとって、資源の有効利用は必要不可欠といえます。
原子力発電所で使い終わった燃料(使用済燃料)には、まだ再利用できる資源が残っており、再処理することによって、ウランやプルトニウムを回収し、再び原子力発電所で再利用ができます。
そのリサイクルの要ともいわれる関連施設などが青森県六ヶ所村にあり、オピニオンリーダーである消費生活アドバイザーが、実施に原子力施設等を見ることで、エネルギーや原子力への理解を深め、自ら感じたことを社会に向けて情報発信をしていきたいと思います。
併せて、イラク紛争などの石油危機に備える石油備蓄基地の一つである、日本地下石油備蓄(株)久慈基地を見学しましたので、環境に優しい地中の岩盤に石油を貯える大変珍しい備蓄方法についても報告したいと思います。


★核燃料サイクル施設、原油備蓄基地を見学してエネルギーについて考える
                            消費生活アドバイザー20期 小林健弘

 今から30年前の第一次石油危機を覚えていますでしょうか?ガソリンや灯油がたりなくなり、スーパーの店頭にトイレットペーパーを求めて長蛇の列ができたのを。今、国際情勢が緊迫し、中東からの原油供給が減り、石油製品の価格も上昇しつつあり、原油の輸入の多くの部分を中東に頼るわが国にとっては、エネルギー問題を再考察するいいチャンスだと思っていました。

 そんな時、2月28日と3月1日あすか倶楽部の平日活動として、青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設と岩手県久慈市にある日本石油備蓄鰍フ原油備蓄基地を視察する貴重な機会を得ました。
 昨年、あすか倶楽部で訪問した新潟の東京電力の原子力発電所がご存知のように操業を停止していて、毎日のようにテレビでは夕方の節電を訴える広告を流しています。それほどわが国は電力を原子力発電に依存する割合が大きいということなのでしょうか。夏場のエアコンを多用する時期までには検査を終了し、充分な電力が供給されるといいのですが。
 今回、2月28日水漏れがあった青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設を見学してみてメディア報道と実状とのずれを感じました。まるで外国映画の1シーンを見ているような広大な敷地に高いコンクリート防御ブロックをはりめぐらされ、高額の建設費を使い数年にわたり、今も建設中の六ヶ所村の核燃料サイクル施設はセキュリティー面では充分な配慮がなされているようでした。
 入館するにはセキュリティーカードと暗証番号が必要で、今話題の国際エネルギー機関(IEA)の査察官のカードもありました。年数回、抜き打ちを含め査察が行われているとのことでした。
委託業者の手抜き工事により、冷却施設のプールが水漏れをおこしたという報道ですが、現場を視察すると、多量の高濃度で汚染された水が流れ出したのではないというのが確認でき、同じ業者が施行した他の冷却施設も安全のため点検作業中でした。
 プルトニウムについても、北朝鮮での原子力施設が再稼動し、核爆弾に転用される可能性があるにしろ、資源を持たないわが国としてはその再利用、サイクルは必要なものであり、ウランと化合させることにより、安全に保管できることも知り、認識を新たにしました。

 3月1日は原油備蓄基地を見学しました。実は六ヶ所村にも原油備蓄基地があったのですが、そこは地上の通常の原油備蓄タンクによるものでした。ここは保税蔵置場になっているのに気がつきました。日本石油備蓄鰍ナは石油公団から委託を受け保管しているとのこでした。総務部長や案内していただいた、係長は幸さんと同じ出光興産からの出向者だそうで、お休みの土曜にご案内いただき、感謝しています。
ここ久慈市の特徴は花崗岩の岩肌に10本のトンネルをくり抜いた地下備蓄基地であり、トンネルの周りに水を満たし、水封方式をとっていることです。地震が多いわが国にとっては多くの敷地面積もいらず、コストも少なく安全性の高い備蓄方法だといえます。
 海岸に面していて10万トン級のタンカーと直接パイプラインで結び搬出入できるのが特徴です。オイルフェンスを備えた防災船もスタンバイし、津波等にそなえ、IT化された管理体制もTQC改善活動とあわせてしっかりしているようでした。
ここには日本全体の石油消費量の3日分の備蓄があるそうで、全国の原油備蓄を合わせると180日分あるそうだ。
備えあれば憂い無しである。

【写真】


参加者の声

★六ヶ所村原子燃料サイクル施設を訪ねて

 八戸からバスに乗り換えおよそ2時間。ようやく六ヶ所村に着いた。そこは平坦な
原野を切り開いたような土地であった。六ヶ所原燃PRセンターの3階展望台から360度の光景を見た。東に太平洋、西にむつ小川原国家石油備蓄基地の原油タンクが遠望できた。そしてその南隣にウィンドファームの風力発電群が見える。
ここは確かにわが国のエネルギー一大拠点だと実感させられた。
 眼下に広がる原子燃料サイクル施設は尾駮沼を囲んだUの字型の敷地740ha。東京ディズニーランド・ディズニーシーを合わせた面積の5倍、大阪城公園の7倍、東京ドーム160個分の広さである。この敷地に低レベル放射性廃棄物埋設センター・高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター・ウラン濃縮工場・再処理工場・MOX燃料工場(予定地)が広がる。
 再処理工場は2年後の'05年完成を目指して92%の進捗で建設が進められていた。9割以上完成していて操業開始は2年後であるという、ここにもお役所仕事的な悠長な無駄があるのではと思ったが、この間に代替のガスや水などを実際に流して漏洩のテストなど検査をするという。一般の企業では考えられないほどの厳重さ・厳密さを改めて実感させられた。
 MOX燃料工場は来年着工、'09年操業予定の計画である。日本独自で原子燃料のサイクル利用ができるようになるのは早くても6年後ということである。低レベル放射性廃棄物の埋設余地はこれから先50〜100年間までは大丈夫とのこと、厳重な管理とチェックのもとで埋設されている状況を検分した。
 しかし、課題は国のエネルギー政策としての原子力発電の位置付けが国民として、もうひとつはっきりしないということであり、国民も主力エネルギー源として原子力発電を選択する決意を曖昧にしていることではなかろうか。我々は日常生活で電気の力を十分に享受していながら、エネルギー源の問題になると電力会社の問題として意識の中で排除してはいなかっただろうか。原子力について関心が深いようで深くなかったのではないだろうか。首都圏地区では電力不足の3月4月危機が言われている。またCOP3の目標を達成することが国際的にも求められている。(COP3の京都議定書ではたしか6%削減が日本の基準達成目標であり、これを達成するためには原子力発電所を10基増設しないと難しいという論議があったがこの話はどうなったのだろうか。)ちょうどよい時期である。核アレルギーの強い我々国民は感情論だけに走ることなく、自らの問題としてエネルギーについて論理的に客観的に真剣に考える時期ではないだろうか。

 次のようなことが求められる。

1.風力発電・太陽光発電・燃料電池など新エネルギーが今日の消費エネルギーの代替ができるようになると期待できるのは何年先であるか。そもそも代替できるのか。

2.2004年から'09年にかけて人口がピークを迎えるという。高齢化社会は益々進展する。これからのエネルギー消費予測はどうなるか。(人口が減少し、かつ若者が少なくなれば消費電力は減るのか、減らないのか)

3.これら基礎的な疑問を明らかにしたうえで、地球温暖化や酸性雨の環境問題をクリアするためにも原子力発電所は不可避の施設であるという認識を国民共通の認識として持つように、政府は世論を喚起すべきである。

4.そして資源小国のわが国は原子力発電を進め、世界一安全な、徹底した管理システムを構築する、といった国としての確固たる方針を打ち立てるべきではないか。

5.原子力施設の安全対策や検査システムを国民総意のもと作り上げる。唯一の被爆国であるわが国が原子力の平和利用の典型を構築する。世界中に範となるものを作り上げることを宣言し実行する。

6.六ヶ所村の施設や原子力発電所には国際原子力機関(IAEA)が定期検査に加え抜き打ち検査も入るという、さらに、公正かつ厳密なチェックの仕組みとして大学などの高等研究機関が複数で独自の、抜き打ちの検査をする。チェック機関も相互に検査の精度を牽制、競争するような仕組みが考えられないだろうか。
原子力安全委員会が公的には設けられているが、検査結果のデータを検証したり不祥事が起きてから論議をするだけでは国民の納得は得にくい。

7.原子力の日(10月26日)に原子力発電所等の施設を点検した結果を発表したり、今後のエネルギー技術の展望や政策などについてわかり易い形で国民の関心を高めるような取り組みを更に強化しては如何であろうか。

我々は電力の恩恵に浴しながらも、直面する問題を政府のあるいは電力会社の問題としていたのではないかとの反省をしながらの、考えさせられる1日であった。 

                            消費生活アドバイザー15期 入間川 吉雄

入間川様         

 感想文を拝読いたしましたいた。どうもありがとうございました。
「自らの問題として、エネルギーについて論理的に客観的に真剣に考える時期ではなかろうか」というご指摘は、まことに至言であります。

 きわめて建設的な7項目の御提言をされておられますので、関連して、思いつくままのコメントを述べさせていただきます。

1 風力発電・太陽光発電は、自然条件に依拠するので、供給安定性に難があり、風まかせ・日照まかせの不規則発電で稼働率が低く、風力は約 20%太陽光は約 12%です。

 また、発電コストも既存発電に比べて割高です。国の試算では稼働率を80%
・運転期間を40年として、原子力は5.9円、LNG火力は6.4円、石炭火力は6.5円、石油火力は10.2円,水力(稼働率45%)となっています。
 一方、太陽光発電は70円、風力発電は10〜24円とされています。

 わが国の風力発電導入量は、この5年間で25倍に増加し、昨年初めには、30万kWに達しました(原発1基の約3分の一)稼働率が低くても導入がすすめられているのは、自治体が導入の場合はその費用の半分まで、民間導入の場合は3分の1まで国が補助するという支援策があることと、電力会社が高値(石炭発電やLNG発電の約2倍の11円/kW)で購入するというメカニズムがあるからです。

 風力発電効率は風速の3乗に比例し,風速が毎秒6m以上なければなりません(また毎秒24m以上の風速になると,危険なので止まります)国外ではドイツが880万kWでデンマークは370万kW(2001年末)です。
 デンマークは、国土面積の70%が山岳地帯である日本と異なり、国土全体が平坦で常時安定的に風が吹いています。

 風車と電力会社とを結ぶ送電線問題、山間部に巨大風車を運搬するためのインフラ整備問題があり、また終始変化する風の強弱で出力が変化すれば、風力発電規模が拡大するほど電力品質の維持が難しくなり(電圧や周波数の影響)、北海道電力では受け入れ可能な容量は15万kWが限度で、東北電力では30万kWといわれています。

 また、案外知られていないのですが、太陽光発電導入量は日本が世界一です。導入量は32万kWで世界の4割を占め2位の米国(14万kW)を大ききくリードしています。政府見通しでは2010年は500万kWですが、助成策があっても、達成率はまだ6%にしか過ぎません。

 京都大学池内教授は、その著作の「私のエネルギー論」の中で、教授が、自宅に太陽光発電パネルを設置し、電力自給自足体験お述べておられます。
 昼間は、ご夫婦ご不在なので、自家発電余剰分を関電に売電し、夜間(おそらく雨天の場合も)は関電から購入しています。
 発電量は3028kWHですが、使用量は914kWHで2114kWHを売電。逆に2397kWHを関電から購入しています。つまり、7割を関電煮売り、7割を関電の既存発電に依存しているわけで、結局、関電のバックアップがあるから成り立つわけです。夜間・雨天では発電できない太陽光発電のみによる自給自足は物理的に不可能です。もっとも、コストを度外視した大金を投じ蓄電池を設置すれば別ですが。

 燃料電池の開発も急ピッチで進められています。自動車で利用可能な高出力電池が注目されていますが、燃料となる水素は、石油・天然ガス・メタノール(天然ガスが原料)から取り出すわけですから、燃料電池は、環境特性に優れていますが、化石燃料を完全に代替する新エネとは言いがたいと思います。
 
 新エネ開発は積極的に進めるべきであり、大量生産によって大いにコストの低廉化を図ることが出来るでしょう。
 ただ、将来の技術予測と現今のエネルギー需給問題との混同は避けるべきです。また、新エネを導入すれば、エネルギー問題が解決されるという議論は、非現実的な議論です。

2 出生率の低下と平均寿命の伸びで、わが国では、恐ろしい速さで高齢化がすすんでいます。
 一説によれば、2025年には60歳以上が60%になり、そのうち6割が75歳以上とか。60才以上の高齢者が50%を超えるのは日本以外にはスウェーデン(52%)だけで、主要先進国は40%台にとどまると予測されています。20に1人が痴呆老人となり、一人の前期高齢者(65才から74歳まで)が2人の後期高齢者(75歳以上)支える計算になるそうです。

このような社会構造のエネルギー需要はどうなるのでしょうか。冷暖房費は膨らむが、生産活動は若年労働者不足で停滞し(国外若年労働者を迎えれば良いという議論もありますが)、あるいは中国などに追いまくられ、空洞化がさらに加速され、産業用エネルギー需要が低下するのでしょうか。

 10年先以上のエネルギー需給予測は、難しいと思いますが、石油生産量のピークは、20220年、ガスは2030年ともいわれ、また石油輸出国イギリスの北海油田は2005年がピークで、インドネシア・マレーシアの石油は、20年後には枯渇する、と予測されております。化石燃料資源は、有限であるこことは、厳然たる事実です。
 一方、国際エネルギー機構(IEA)は30年間で世界エネルギー市消費は毎年1.7%増加し、30年後には65%も増えると予測しています。

 エネルギー需要は、そのお時々のライフスタイルや産業構造によって決まるもので、なかなか予測しがたい面がありますが、政府の、総合資源エネルギー調査会で、議論されています。

3 ご指摘のように政府(特に国権の最高機関である国会の努力)はもっともっと腰をすえて世論喚起に勤めるべきです。

4・5 ご指摘の通りです。

6 IAEA査察は、原子力施設の安全性を検査するのではなく、核物質が軍事目的に転用されていないかどうかをチェックするもので、「核兵器の不拡散に関する条約(NPT)」にもとづいて行われるものです。
 従って、六ヶ所村の「ウラン濃縮施設」の査察は、ことに厳格に行われています。
 なお、IAEAは軍事利用転用防止のための査察だけでなく、原子力安全を確保するための国際条約の取り決めやその実施に積極的に取り組んでいます。

 安全性の相互チェックについては、JCO事故を反省にして、原子力産業界の安全意識・モラルの向上を図り、信頼性回復するため電力・燃料加工・プラントメーカー・研究開機関をメンバーとしたNuclear Safety Network を設立し、メンバー間の相互評価活動を行っていますが、強力な検証制度までには発展はしていないようです。

7 ごもっともなご提案です

                         財団法人日本原子力文化振興財団
                             特 任 参 事  赤 間  行 三


★青森県六ヶ所村というと私たちの日常生活には非常に遠い場所でありそこには原子力発電の燃料の再処理施設があるらしい。まあ遠いところにあるからとりあえず安心かな・・・というのが一般の人々の感覚ではないでしょうか。
この「原子燃料サイクル施設」の見学を通じ、感じたことを述べてみます。
名前のとおりサイクルということで、この施設の大きな役割のひとつが原子力発電所で使用済みとなった燃料を裁断し燃料として使える部分を濃縮して再び原子力発電所の燃料にする施設です。ウランという希少な原料を再利用し有効に利用するためであり、またエネルギーの準国産化という意義もあります。

しかしどうしても最終的にでるゴミ(放射性廃棄物)は安全に処理しなくてはなりません。ここでは再処理燃料等から出る高レベル放射性廃棄物と、原子力施設で使用した作業服、手袋、床の清掃に使用した水などの低レベル放射性廃棄物をそれぞれ保管し最終的に埋設処理を行うというものです。私たちが安定して電気を使えるためにはこのような施設が必ず必要なわけで遠いところにあるから関係ないという問題ではありません。日本原燃(株)では1700名の人が働いており大部分が地元の人たちです。また、今年の1月から本社も六ヶ所村に移転したとのこと。管理運営がしっかり行われていると感じたことと同時に、これから先非常に長期間の管理が地元の人たちの努力で支えられて行くことを私たちはもっと理解しなくてはいけないと感じました。

次に見学したのは岩手県久慈市にある日本地下石油備蓄(株)久慈基地です。一般的に石油備蓄は大きなタンクで行われていますが、ここでは地下の花崗岩の岩盤にトンネルを掘りその中に日本の消費量の3日分の原油を備蓄しています。阪神淡路大震災では地上の高速道路の被害に比べ地下鉄の被害が比較的少なかったように地下というのは自然災害に強い特徴があり、地の利を生かした備蓄方法だと感じました。
過去の最大級の地震や津波も想定した施設と運営が行われており、自動車を駐車しておくときは必ず「出船方式」(バックで駐車しすぐ発進できる状態)にしているとのことでした。こういうことはすぐに見習いましょう。

                            消費生活アドバイザー12期 井上敏明


★「核燃料再処理施設と岩盤石油備蓄施設を見て」

イラク戦争危機や北朝鮮の瀬戸際外交は、私たちにも、いつ何時危機が訪れるか分らないのが今の世界であることを再認識させてくれます。

丁度そんなときの二施設の見学はエネルギー問題を考える良いチャンスになりました。

私を含む多くの日本人は、長らくの平和に狎れ次のようなイメージを持っていないでしょうか?

一つは、日本の経済力は未だに強く、ウランを
始め、資源はどれだけでも輸入できる。原子力発電の廃棄物もお金で他国に処理してもらえば良い。また、原子力発電は縮小しても良い。

二つめは、石油に代わる代替エネルギー開発の技術の芽が急激に発展し、石油に頼らない時代は近い。

上記二つのイメージはマスコミ報道の断片的な情報を基に、勝手に判断した結果のものでしょう。

今回実際に核燃料再処理施設と石油備蓄基地を見学し、説明を聴いて、私は誤解と無知を反省いたしました。

例えば次の事例です。

まず、ウラン燃料の再処理の有効性を国策としての意義とウラン資源の有効利用の観点から必要性を理解できたことです。
クリーンエネルギーであり、大容量の発電が出来る点では原発は上手に利用すべき手段と再認識しました。

次にプルトニュームにも種類があり、日本の軽水炉からの核燃料再処理では核分裂を起こさない原子量が240などの偶数のものが多く、今の技術では兵器に転用できないことです。北朝鮮の黒鉛炉からは核分裂を起こす廃棄燃料が多く抽出できるので、今問題になっていると初めて分りました。
今週の某新聞にも「プルトニューム」は全て危険なものとニュアンスの記事が記載され誤解の元を振りまいていると感じた次第です。

また、原子力技術のことは、正しく報道されないのは、一つには、技術が秘密に扱いになっている部分が多いためではないかと、感じたことです。
ウラン濃縮の原理は簡単ですが、実際に安全に効率よく抽出するのは大変な技術で、今回も撮影禁止でした。他にもIAEAから技術流出の管理があるそうです。このようなことだとどうしても知りたがり屋の報道機関に流す情報にも制限が加わるのかもしれません。

次は、岩盤石油備蓄基地です。
1974年のオイルショックで始まった備蓄だそうですが、あらためて、石油が水のごとく使われている日本の現状を思った次第です。
久慈の巨大な基地でも日本の石油使用量の僅か3日間分のだそうで、これに変わるバイオマスや燃料電池、太陽光発電、風力発電など代替エネルギーとして確立されるには数十年は要すると感じました。

「油断」でパニックが起きた1974年を思い起こせば、我々の生活を守るための様々な施策が打たれており、それで安心ができることを施設で働く人たちの姿から感じた次第です。

今回の二施設に係わらず、プロの世界はなかなか外からは分らないものです。
原子力や石油に限らず、我々の周りには劇薬や危険物が一杯です。それらを上手に付き合って我々の生活があるのですがそこにはプロの人たちが活躍しているはずです。

マスコミの断片情報で判断しない、知恵が必要なことを感じた見学会でした。

                            消費生活アドバイザー14期 向井 脩


★六ヶ所村に何があるの?

2003年2月6日の毎日新聞に『工場本体も不正溶接』六ケ所村の再処理工場 業者が認める との表題に続いて使用済み核燃料貯蔵プール、廃液貯槽で16ヶ所の不正溶接が見つかり、それによる水漏れが発生、低レベルの放射能を含んだ廃液が漏れる可能性があった、と記載されている。

この水漏れも、原発のヒビ割れも無いことが望ましいが、どんな施設でもいつか、何らかの不具合は発生する。その不具合への対応と、安全性への影響などについての情報公開が少な過ぎる。この新聞記事も放射能が漏れて危険と言っているようだが、どれだけ危険かはわからない。

その反面教師はスペースシャトル事故とその対応だと思う。徹底した調査、その原因を追求し、対応方法を発表、疑問に答えて次への糧とする。ピンチはチャンスでもある。
残念ながら私には原発の安全性、使用済み核燃料リサイクルなどの知識が少ない。そのために新聞やTV報道を鵜呑みにしがちであったが、今回の見学で多くのことを教わった。
これは一人私だけでは無いのではと思う。

日本の電力需要を満たすためには原電は必要であると考えるが、その安全レベル、対応方法、世界の過去の事故と教訓、使用済み核燃料の再利用などの告知・啓発活動を能動的にもっと活発に行うべきではなかろうか。MOXについてもプルトニュームの転用と可能性などについてもきちんと説明,公表されているようには思えない。
ホームページが有る事すら多くの人は知らない現状では、新聞、雑誌への意見、啓発記事掲載、ホームページ、電話などでのQ&A呼びかけや学校、地域のイベントへの講師派遣など原燃も電力会社ももっと積極的に仕掛けてはいかがでしょうか。

                             消費生活アドバイザー22期 村越保則


★平日見学会の特別企画として、青森県六ヶ所村の日本原燃(株)の核燃料サイクル施設と岩手県久慈市の日本地下石油備蓄(株)久慈事業所の見学に行ってきました。

*** 日本原燃(株)核燃料サイクル施設の見学 ***
 エネルギー資源の少ない日本にとって、使用済みの燃料を再処理、再利用し、使用段階でのCO2の発生も無く、地球環境に優しいエネルギーとして注目されている中で、今回核燃料サイクル施設を見学できたことは大変有意義であったと思っております。
 PRセンターでは大型の模型やパネルを使用し、原子力発電所からの使用済み核燃料の受け入れから再処理、濃縮、高低レベル放射性廃棄物の処理等について説明を受けました。
 全般的に安全を強調した説明だったように思いました。
確かに原子力の利用に関しては安全が確保されることが、最低の条件であることは言うまでも無いことです。
 各施設の見学では自分の目で確認し、質問し、そして誠実に答えてくれた係員の方のお陰で、水漏れ事故の安全に対する疑念や、その他、安全確保に対する疑念が、払拭できたように思います。
 また、見学した一連の施設の規模の大きさには大変驚かされました。
 日本の原子力に対する国民の意識はJCOの臨界事故、原子力発電所のトラブル隠し等で、その信頼は失われたままになっています。
 新聞やテレビの報道もトラブル発生時に国民感情をあおる様な報道だけでなく、正確に情報提供してほしいものだと思います。
 特に安全面に関しては企業側も積極的な情報公開を行い信頼の回復に務めてほしいと思いました。

*** 日本地下石油備蓄(株)久慈事業所の見学 ***
 イラク情勢が緊迫している中での地下石油備蓄基地も大変タイムリーな見学会だと思いました。
 今回の見学場所は地下備蓄基地であり、地上には若干の小さなタンク(排水タンク)と排水処理施設、管理建屋等が設置されているだけで、「これが石油備蓄基地か?」と言う感じでした。
 石油の貯蔵は岩盤をくり抜き(18m×22m×540mを10本)貯蔵容量175万キロリットルを確保し、既に石油の受け入れも完了しており、今後の石油の入荷の減少や価格高騰といった非常時に備えている状況とのことでした。
 地下岩盤タンクは地下水より低い位置に設置され、石油は水で封じ込まれており、漏油しないようになっているとのことです。通常はこの水の状況を管理することにより、岩盤タンクの状況を把握することができるようになっているとのことでした。このような方法で貯蔵しているとは全く考えず、驚きました。・・・まさしく岩盤タンクです。
 漏油や火災に備え、防災用の資機材ならびに体制も整備され、さらに行政機関等と連携した定期的な防災訓練も実施し、災害に対する備えも万全との印象でした。
 地下の岩盤タンクは見学できませんでしたが、掘削作業用トンネルを利用した石油文化ホールで岩盤タンクを体感し、地下水族館では、奇妙な形のシードラゴンや色々なクラゲに気持ちを癒されるほっとした一時もありました。

今回の見学会に対応していただきました皆さま、ありがとうございました。

                            消費生活アドバイザー18期 名阪信親


★核燃料サイクル施設を見学して
     
エネルギー資源の少ないわが国で、資源の有効活用は必須であると考えています。
石油、天然ガスなどは一回燃やしてしまうと燃料として再利用できないが、ウランは再度燃料としてよみがえり、再利用できるのは、素晴らしいことで、リサイクル可能なら大いに活用できればと思いました。
只、強い放射能を帯びているため、取り扱いには最大の注意が必要であり、今回見学させていただいて、万全の注意が払われていることがよくわかりました。(輸送、搬入、保管、再処理工程等)しかし、万全の注意が払われているとはいえ、予想がつきがたい放射能の危険性に精神的リスクが取り払われた訳ではありません。
それらの設備に多額な費用を投じ、広大な土地を使い、進めていかなければならない程にエネギーを得るための代償ともいうべき危険性を、私達はしょっているのだと痛感しました。
再処理工程中発生する高レベル放射性廃棄物の半減期は気が遠くなる程の年月がかかり、次世代、その次、その次と持ち越され、見届けられない不安、恐ろしさは否定できません。どんなことでもリスクがつきものと十分に理解しているつもりですが、計り知れないリスクの大きさが精神的リスクの解消にならなかったのだと思います。
しかし現状では、エネルギー確保のための最高の手段であることはよくわかりました。そして、便利で豊かな生活を得るために追い詰めてきた、エネルギー供給状況を正しく理解し、今私が何をどのように行動しなくてはならないかを真剣に考える機会になりました。
                  
                            消費生活アドバイザー7期 池上 公子


★1.六ヶ所村原子燃料リサイクル施設

・テレビや新聞等で原子燃料リサイクルの原理やリサイクル施設の話は聞き、1度見学したいと思っていました。百聞は一見にしかずでその規模の大きさ及び安全への徹底、環境への配慮を実感しました。
・PRセンター展望室から太平洋、風力発電所、石油備蓄タンクを見て、その規模、雄大さを実感しました。またガイドの方より施設全体の概要や原理をわかりやすく説明して戴き、良く理解できました。
・ウラン濃縮工場では、遠心分離機によるウランの濃縮方法、安全対策(タンクの大きさがわからないよう工夫している)などに興味を持ちました。
・低レベル放射線廃棄物埋設センターでは、ドラム缶(衣服等の低レベル放射線廃棄物入り)を地下に埋め、影響がなくなる300年間監視すると聞き、時間の長さに驚きました。
・再処理工場では、原子爆弾の原料となるプラトニウムを悪用されないよう、加工して処理している話を聞き、安全性を再確認しました。逆に北朝鮮のこわさを感じました。
・高レベル放射線廃棄物埋設センターでは、フランスで処理された廃棄物を日本に持ち帰り埋めていましたが、30年間高温を保持するウラン燃料のすごさに感心しました。
・消費者(国民)の一人として、早く再処理工場が完成し、日本で原子燃料リサイクルが可能となるのを期待しています。

2.日本地下石油備蓄(株)久慈事業所

・まず石油備蓄基地を見て驚いたのは、地下岩盤を掘ってタンクを作り、176万キロリットルの石油を備蓄する発想の雄大さ、規模の大きさです。
・中央計器室の総合管理システムでは、グラッフィックやCRT画面でプラントの全体の制御内容、地下水の水圧を利用して安全に備蓄する方法等が興味深かったです。
・公害防止施設を作り、またISO14000を取得され環境(問題)に真剣に取組まれているのが良くわかりました。また、社会貢献として久慈市と協力して掘削用作業トンネルを利用した石油文化ホール、地下水族科学館を作り、住民や観光客を楽しませているのには感心しました。

・六ヶ所村原子燃料リサイクル施設は1度是非見学したかった場所であり、また地下石油備蓄タンクも始めて体験でき、安全性、環境、地域貢献に積極的に取組んでいるのがわかりました。
・アスカクラブの皆様と話ができ、いっしょに酒を飲みながら名産品(いちご煮等)を食べ、露天風呂でゆっくりでき、本当に楽しい旅行でした。
・幹事の方には特にお世話になり、本当にありがとうございました。

                             消費生活アドバイザー22期 川井 信友


★今回は初めて平日の企画のあすか倶楽部に参加しました。いろいろと新たな発見がありました。
今回は、青森の六ヶ所村にある日本原燃(株)の工場と岩手県久慈市にある石油備蓄基地を見学しました。

参加者のそれぞれは違った角度で、これらの工場・基地を見学して、いろいろと感じていると思います。
私は、核エネルギーはすごいなと率直に思いました。
なぜかといえば、高レベル放射性廃棄物はガラス固化させて、キャニスターと呼ばれてる容器に入れて管理保存します。(詳しい大きさは忘れてしまいましたがドラム缶ぐらい?)それの温度が300度あり、100度になるまで、およそ30年管理保存するそうです。
その30年間熱エネルギーを放出(2.5KWの電熱器相当のを30年働き続けさせる)するその力は、すごいなと思います。
現在、この高レベル放射性廃棄物は外国(多分フランス)で預かっているそうですが、何れ日本に戻ってくる事を考えると、その戻ってきた廃棄物をきちんと管理保存処理する以外選択肢はなさそうです。
 コスト的には外国で預かってもらうよりも管理保存費用が高いみたいですが、その理由が設備が新しい為、人件費が諸外国と違う、より安全性を高めるためコストが掛かっているのか、土地取得の為、その他の費用が違うのか、どれくらいコスト違うのかは不明です。
 ウランの濃縮工場では、そのウランのサイクルの説明を頂きました。日本はエネルギー資源のほとんどを輸入している現状を考えると、エネルギーの安定確保のため、プルサーマルは必要な計画と言えるでしょう。
(注)プルサーマルとはプルトニウムとサーマルリアクター(軽水炉)の造語で、プルトニウムとウラン(回収ウラン)を混ぜた燃料を再び原子力発電所で再利用することです。

 石油備蓄基地を見学する前に持っていた疑問ですが、備蓄をした石油は劣化しないのかな(つまり消費期限はあるか)と思っていましたが、もともと石油は何千万前のものであると、実質的には数十年経っても変わらないと分かり疑問が解決できました。

今回は宿泊を伴った見学会のため、参加者それぞれの行動を見ていても楽しかったです。

                             消費生活アドバイザー22期  清水栄助


☆地球資源問題は、人類共通の多岐のテーマとなっている中で、原子燃料エネルギーのリサイクル問題を一部では有りますが直視出来る非常に良い内容でした。
原子力と言うだけで、ややもする「被爆」と想像が直結するとの見方も、過去の歴史的背景からもいらっしゃると思います。
そんな中で、この度の見学を通じて、原子力、原発、核燃料など「核関連」の文字のつく内容は、通常の関連報道の中から受ける理解との間に距離が有ることも感じました。

情報格差なのでしょうか!
あらゆる、社会現象や事実に接する場面で、情報発信者の意図を理解しながら、解釈する必要性も感じました。
更に、我々は一段と適切に事態を理解する判断力の醸成が必要である、とも感じた次第です。
エネルギーは非常に近い問題で有り、原子力エネルギーは昨今では、身近な課題となりました。
見学を通じて、難しい問題が少し身近になり、また少し内容に触れたことで、益々疑問が深まった事象もありましたが、事実を素直に触れられた事は、将来への良い機会となりました。

                              消費生活アドバイザー17期 横田光彦


☆日本原燃(株)核リサイクル施設:
ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、再処理工場(建設中)、MOX加工工場(建設申請中)の5施設からなり前述3施設が稼動しており、2施設は建築中又は建築申請中である。
施設説明と安全性確保については理解を深めたたが、もっと情報の公開が必要と感じた。例えば、Q&Aの中で判ったことであるが、原子炉の事故隠しが公開された今では、手遅れかもしれないが、現在の使用原子炉の中でもプルトニュームの燃焼が起きていることを話をすれば、プルサーマルに対して理解が得られたと思った。
お願いしたいことは、現在色々な不祥事件が、日本のあらゆる所で、沢山発生しているが、その背景は、教育に対する戦後対応の不適切さが原因と思われるので、御社も同じ状況下に置かれていると思いますので、教育に力を入れていただきたい。
併せてトップ並びに管理者は、現場に行き、常に実態を掴んでいただきたい。シンボルマークで気が付いたのだが中央の水色の輪は、全体を包み込むべきかなと思いました。最後に、本施設から発電風車群が見える、原子力エネルギーと自然エネルギーの対象が非常に印象的でした。

日本地下石油備蓄(株)久慈事業所:
地下石油備蓄について理解を深めることが出来た。安全確保について、KYTを活用して且つ写真を使ってのビジアルな対応が無災害100万時間と更なる継続に結びついておられると感心しました。マンネリと慢心にならぬよう継続をお願いいたします。レストランの裏の傾斜地でカモシカ(私は確認できませんでした)が熊が見れ、隣接の売店で、地元の食料品が産直で、しかも生産者の名前込みで、
割安に販売されていて、自然に囲まれた環境が羨ましく思いました。この環境を何時までも守って下さい。

                              消費生活アドバイザー 13期 村上 朝洋


☆ 2月28日と3月1日の2日間「あすか倶楽部」平日事務局行事の一環として、青森県六ヶ所村の日本原燃(株)核燃料サイクル施設と岩手県久慈市の日本地下石油備蓄(株)久慈基地の見学をしました。

 異なる二つの施設ではあリましたが、今改めて思うと二つの施設とも不思議にも共通点があったようです。そこで働いている人たちの姿を見て、彼らは何の目的で、誰のために、どうしてこんなところで黙々と働いているのだろうかと思わずにおれませんでした。
その答えはあえてここで書かなくても歴然としています。しかも二つの施設とも、担当者が時間の経過を忘れるほど、非常に熱意のこもった説明をされている中で、彼らは何かを私たちに訴えかけているようにも感じられました。

 特にその中で六箇所村のサイクル施設では、低レベル濃度の汚染物質をドラム缶につめて、地中に300〜350年間もの長い間保存するということであるが、首都圏を中心とした今の一瞬の豊かな生活のために、次世代以降にその代償を求めているわけなのだということが、雪に埋もれた黄色いドラム缶の現場を実際に目の当たりにして痛感しました。
 八戸駅に着いてバスに乗り込んだとき、良い天気に恵まれてよかったと思いましたが、ガイドさんの話では数日前は2メートル先が見えないほどのブリザードだったそうで、自然環境も厳しいところにこれらの施設はあり、厳しい自然環境を体験するためには、あいにくの好天気に恵まれたのかもしれません。
 最後に二つの施設で働いている人たちを見ていて、NHKのTV番組「プロジェクトX」とそのテーマ音楽である中島みゆきさんの「地上の星」に重なるものを感じました。

                              消費生活アドバイザー21期 田中 慶徳


☆新聞紙のリサイクルには熱心なのに原子力エネルギーのリサイクルには拒絶反応があります。
 日本人にとっては、”核”イコール”原爆”とのイメージが強すぎるのかもしれませんが、反対派からは核弾頭の原料となるから”No!”と言われるプルトニウム燃料についても北朝鮮で使われている黒鉛減速炉と違い、日本で使われている軽水炉からでるプルトニウムは核分裂しにくい238/240が多く含まれており、核兵器への転用はほとんど不可能です。
 今回の見学会を通じ、核燃料リサイクルについての断片的に知っていた知識を整理することができました。
アドバイザーの一人として、労せずして入手できるテレビや新聞などの情報だけに頼るのではなく、自ら正確な知識求めてバランスの良い判断ができるようにしていきたいと思います。

                              消費生活アドバイザー10期 幸 準一郎

参加者のアンケート
項      目
1 参加者25名(アンケート回収20名) 会社員 22名 無職 3名
2 事務局の対応 良い 20名 普通 0名 良くなかった 0名
3 工場見学の感想 良かった 20名 普通 0名 良くなかった 0名
理由(日本原燃核燃料サイクル施設)
・新聞記事だけては不十分、自分の目で見る大切さを感じた(規模も含む) 13名
・六ヶ所村も核燃料サイクル施設も生活を支えていることが理解できた 3名
・核燃料サイクルの必要性を感じた 5名
・情報を歪めず、そのまま伝え、受け止めてもらうにはどのようにしたら良いのか? 1名
・プルサーマル、プルトニウムの知識が深まった 5名
・説明員の方の自分達の仕事を理解してもらおうとする姿勢に感動した 3名
・原子力発電所の後工程の長さに驚いた 5名
理由(日本地下石油備蓄久慈事業所)
・岩盤をくり抜いて作る備蓄タンクを始めて知った 5名
・自然災害に強い地下備蓄の有効性を感じた 6名
・石油が供給されなくなったらと考えている消費者はどの位いるのかな? 2名
・環境や安全対策もしっかりしていると感じた 5名
4 今後の平日活動への参加 参加したい 8名 検討中 12名 参加したくない 0名
理由
・平日の企業活動に触れられる 3名
・平日は出席しやすい 1名
・平日は参加しにくい 3名
・内容により参加したい 2名
・時間との兼ね合い 4名
5 参加希望の曜日 月曜日 2名 火曜日 4名 水曜日 4名
木曜日 3名 金曜日 4名 何時でも 2名
6 参加希望の時間帯 10時〜 2名 13時〜 7名 14時〜 3名
15時〜 0名 特になし 3名 18時〜 1名
7 希望活動回数 1回/月 5名 1回/2ヶ月 5名 1回/3ヶ月 4名
2回/年 0名 その他 1名
今後の企画等
・ビール工場、キッコーマンの工場等の
試飲、試食ができるところ
・お客さま相談業務の現場
・各種の製造工場
・宇宙開発施設
・産業廃棄物処理工場
・食品リサイクルの堆肥工場
・ゴミの焼却工場
・東京都庁
・ナショナルの工場
・ホンダの工場
・トヨタの工場
・裁判所
あすか倶楽部の活動に関しての意見等
・ホームページを活用した更なる情報発信(リレーコラム、掲示板、川柳)
・異業種との交流・意見交換ができて良い  3名
・参加型の会をいつまでも続けていきたい
・新しい人と古い人が殆どなので、中堅の現在活躍中の人達がもっと参加したくなるような仕掛けが必要
・年に一度このような企画をしてほしい


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